スポーツ

2019年に吹き荒れる美女ゴルファー「5大バトル」(4)韓国勢の牙城を崩しにかかる鈴木愛

 最後は賞金女王対決だ。18年にワン・ツーを決めたアン・ソンジュ(31)と申ジエ(30)の牙城を17年女王の鈴木愛(24)が崩しにかかる。

「韓国勢のアンは、今季2勝すれば永久シード権を手にできるだけに、今年も精密機械のようなテクニシャンぶりを発揮しそうだが、もっと怖いのは“ファイナル・クイーン”と称される申だろう。韓国、米国に続く3カ国ツアーでの賞金女王の座を本気で狙っている。対する鈴木も、1月中旬に沖縄合宿、1月末から2月中旬まで米国アリゾナ合宿を精力的に行い、『年間5勝で賞金女王』ときっぱりと宣言。昨季の後半は右手首痛を発症し失速したが、6月までに4勝し女王レースを独走した実力者。打倒韓国勢の最右翼でしょう」(スポーツ紙デスク)

 とはいえ、日本勢でもう一人、成田美寿々(26)の存在も忘れてはいけない。「かわい子ちゃんハンター」の異名を持つ成田は、初賞金女王の先に待っている東京五輪出場をターゲットに置いている。

五輪枠は2席。すでに世界ランク6位の畑岡が確定的で、61位の成田としては31位の鈴木を抜き去るだけの結果が必要です」(スポーツ紙記者)

 そのためには最低でも「年間5勝」となる。満を持した成田は思い切った策を打ってきたという。ゴルフライターが明かす。

「実は13年の賞金女王で、休業状態の森田理香子(29)の元トレーナーと専属契約をした。このトレーナーこそ森田の元カレで、写真誌をにぎわせた人物です。トレーナーとしての腕は確かでも、『女子ゴルフ界に戻ってくるとは』という声も聞かれるだけに、つまらない波風に悩まされなければいいのですが‥‥」

 今年の女子ゴルフ界は例年になく、話題に事欠かなそうだ。

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
「京都崩壊」の信じがたい現実…外国人観光客専用都市に激変した「不気味な風景」
2
商品価値が落ちたヤクルト・村上宗隆「メジャー計画変更」で大谷翔平と同じ道を
3
土壌ラドン濃度・衛星観測・上空発光…火山噴火と大地震「前兆キャッチ」の新技術がスゴイ!
4
山尾志桜里の「公認取り消し」騒動を起こした玉木雄一郎は「榛葉幹事長人気に焦った」って!?
5
フジテレビ・山本賢太アナが行方不明に!? 「代役」登場と「謎のテロップ」