エンタメ
Posted on 2019年03月29日 05:54

【一杯酒場】東京・大島「味雅」

2019年03月29日 05:54

鮮魚が選び放題の魚屋の店先で下町飲み 日中からグラス片手に大ぶりの刺し盛り!

 都営新宿線、大島駅から数分のところにある「サンロード中の橋商店街」。歴史は大正時代からと古く、通りのあちこちで店の人と地元客が談笑しながら買い物をする、下町ならではの眺めが見られる。

 通り中程の魚屋の店頭には、その日仕入れた魚が入ったトロ箱がずらり。プリプリで大ぶりの牡蠣に白子、アワビにカラスミもある。その横には作りたてのあん肝煮がどっさり入った大鍋が。思わず“これをツマミに一杯いきたい…”となるのが飲んべえの常。それが叶うのがこの店なのである。店の横を曲がると、長テーブルと椅子が置かれたイートインスペースがある。好きな魚と酒を頼むと、テキパキと魚をさばく奥さんが持ってきてくれるシステムだ。

 地元育ちで、祖父も父も魚を扱ってきたという店主は、目利きも確かな根っからの魚好きで「いいもの出すからドーンと食べてって」と豪快に笑う。夕刻に近くなると、買い物客はどんどん増えて「お宅のは何食べても美味しいのよ」と微笑む常連の奥さんに「今日はおまけだよ!」とサービスも忘れない。そんな様子を眺めつつ焼酎をグイッといきながら、甘い煮穴子をつつき、脂ののった厚いマグロ刺しを頬張る幸せ。いつまでもこの至福のひとときが続く街でありますように。

■味雅

住所:東京都江東区大島7-8-1 1F 電話:03-3681-4861 営業時間:15:00~19:00(鮮魚店は12:00~21:00) 定休日:水

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年09月14日 11:30

    AIは本当に人類を終わらせるのか。専門家のとある主張が世界を震撼させている。その「AI終末論」は、AI開発企業アンソロピックに勤めていた元研究員、ジェイコブ・コクソン氏によるもの。Xで「AI研究関係者の多くが、AIは今後10年以内に人類を破...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    事件
    2026年09月16日 20:30

    「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物「エトミデート」は、広島カープに大きな衝撃を与えた忌まわしいブツだ。元広島カープの羽月隆太郎氏にこれを譲り渡したとして医薬品医療機器法違反の罪に問われた会社役員・滝口涼介被告の初公判が9月16日に広島地裁で...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    社会
    2026年09月17日 07:15

    20世紀最大級のミステリーと言われてきた、イギリス・スコットランドのネス湖に生息するという未確認動物(UMA)の「ネッシー」に、再び熱い視線が注がれている。いったいなぜか。一時期は目撃情報が激減し、専門家からは死亡説や、人間の活動を警戒して...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/9/15発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク