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記事全文を読む→太田光の「頭強打」以外にも!放送事故を招いた“フジテレビの劣化”とは?
お笑い番組で史上最悪レベルの放送事故が発生だ。3月30日放送の「ENGEIグランドスラム LIVE」(フジテレビ系)にて、爆笑問題の太田光がステージ上で転倒して顔面を強打。翌日の「サンデー・ジャポン」(TBS系)の欠席を余儀なくされた。妻で所属事務所社長の太田光代によると骨折や脳の損傷はないものの、右側頭部に強い衝撃を受けたことから検査入院しているという。
太田が転倒した原因は、エンディングの演出に使われた巨大なケーキ。司会の岡村隆史がケーキに飾られたロウソクを吹き消したところケーキが爆発し、岡村の顔だけでなくステージの床もケーキまみれとなった。そのため革靴の太田はまともに立っていられなくなり、ステージ下へと転落したあげくに最後は両足をケーキで滑らせ、顔面を床に叩きつけてしまったのである。
この“放送事故”について、テレビ誌のライターはフジ側の責任を指摘する。
「ケーキを使った演出はもはや古典的なお約束ですが、ここで制作側は二つのミスを犯しました。まずは爆発が強すぎて、広い範囲にケーキを飛び散らせてしまったこと。そしてケーキの爆発に対して何の対策も取らず、ツルツルの素材でできたステージに革靴の太田をそのまま上げてしまったことです。すなわち今回の事故は人災だといえるでしょう。以前のフジテレビなら、制作側の誰かが『事故の恐れがある』として対策を取っていたはず。しかしバラエティ王者の座を失った今、制作現場に《ケーキ爆発》に慣れた人材もいなくなったのか、無策のまま本番を迎えてしまいました。今回の事故は、起こるべくして起こったのです」
そんな“フジの劣化”は、前日放送された別の番組でも露呈していたという。テレビ誌のライターが続ける。
「29日深夜放送の『ウケメン』では、若手お笑いコンビのトキヨアキイが『風呂の水全部飲む大作戦!』に挑戦。風呂桶にたまった120リットルの水を飲み干せるかというチャレンジ企画で、26人の友達が手伝ってくれたおかげで完走できたという感動ネタに仕上がっていました。しかし、過剰な量の水を飲むと『水中毒』に陥り、最悪の場合は生命の危険もあることは常識のはず。07年にはアメリカのラジオ局が開催したイベントで、参加者が水中毒で死亡する事故もあったほどです。それゆえ『ウケメン』の企画はコンプライアンス重視の現代ではありえないはずですが、それを平気で放送してしまったフジの制作体制は、ひどく劣化していると指摘せずにはいられませんね」
太田の転倒事故では出血や骨折を免れるという不幸中の幸いに。また、「ウケメン」でもトキヨアキイの二人は健康状態に問題ないようだ。だが、太田が大けがを負っていたり、トキヨアキイが倒れていたらどうなったのか。フジテレビが今回の“結果オーライ”に甘えているようでは今後、さらに大きな事故が起きる恐れは十分にありそうだ。
(金田麻有)
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