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さる政治ジャーナリストはこう話す。
「永田町は“嫉妬の海”と呼ばれるほど、羨望と憎悪が入り交じる世界です。当然、人気者の進次郎氏にあやかりたい議員もいれば、それにやっかみを感じる議員もいます。特に、男の嫉妬は執念深いと言われるが、永田町でも同様です。過去、進次郎氏は『嫉妬されないように努めるのも課題の一つ』と話したことがあるほど、それを意識していた。TPPに関しては反対派のほうが多数を占めており、これからますます進次郎氏の足を引っ張ってやろうというヤカラも増えるのではないでしょうか」
今後、進次郎氏は父親である小泉純一郎元総理(71)のように、持論を貫き通せるのか。そして、反対派とのバトルをどのように戦っていくことになるのか。
政治部デスクが言う。
「進次郎氏の最大の強みは、正論を話すこと。しかも父親とは違い、相手を挑発するような言動をすることなく、淡々と正論を述べるがために、相対した者は敗れざるをえないのです」
すでに、その強みは党内の部会で発揮されている。
1月7日の厚生労働部会、進次郎氏は70~74歳の高齢者の医療費の窓口負担を「1割から2割に戻すべき」と発言している。同志である若手議員からは拍手喝采が起きたという。
ところが、石井みどり参院議員(63)が進次郎氏に「おだまり!」とばかりに猛反論したのだ。
前出・政治部記者が話す。
「石井氏は『若い人は今までの経緯を知らない』と言って、自己負担が増えて高齢者が『受診を控えるようになる』と言ったのです。石井氏は夏の参院選で改選を控え、自分の選挙を前に高齢者票を失うようなことはしたくない。さらには、日本歯科医師連盟顧問ですから、自分の支持団体の不利益になるようなこともしたくないことはミエミエでした。ところが、進次郎氏は表情一つ変えることもなく、もちろん反論することもなかった」
ところが、一瞬にして部会は怒号が飛び交う騒然とした雰囲気に包まれた。拍手をした若手議員からの「議論すらさせないのか!」などの激しいヤジが湧き上がったのである。
「もちろん、進次郎氏の意見に同調しているところを見せて、おべっかを使おうという連中もいたでしょう。しかし、それ以上に若手議員を支えるのは、『野党時代から主張したことを曲げるわけにはいかない』という進次郎氏の正論でした」(前出・政治部記者)
冒頭に記した予算委員会でも、進次郎氏は高齢者の医療費問題を取り上げている。そして、1割負担を維持するために毎年2000億円の予算が使われていることを指摘し、こう続けたのだ。
「保育所の受け入れ児童数を仮に1万人増加させるのに必要な費用は約230億円。ほぼ10分の1です」
負担増を強いられる高齢者でも納得できる理由を開陳してまで説いたのだった。
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