芸能

民放美女アナ「仁義なき派閥争い」でわかった激震MAP<迷走する「フジ」の核心>(2)久慈暁子が派閥形成?

 さらに「旧カトパン派」出身の久慈暁子アナ(24)が「めざましテレビ」で共演する先輩の永島優美アナ(27)を抱き込んで「クジパン派」を設立。さらにはスポーツ担当から「グッディ!」の進行役になった宮澤智アナ(29)と電撃和解を果たして、「旧カトパン派」の第3勢力として注目されるようになった。

「クジパン派は、スポーツアナを目指しているという点と、アンチ宮路で一致している。久慈アナは情報番組メインですが、大谷翔平の幼なじみというフレコミもさることながら、プロ野球・ヤクルトの原樹理投手との半同棲が発覚するなどスポーツ選手との交遊関係が広い。フジ内部では代々『めざましテレビ』出身のキャスターは仲がよくて結束力が強いので、宮路一派は孤立している。東京五輪のキャスターもカトパンがメインに選ばれる雲行きで先細りは確実です」(フジ社員)

 だが、旧カトパン派が分裂する中で存在感を増しているのが、旧ショーパン派改め「ゴルフ会」と呼ばれる組織だ。

「メンバーは、17年に退社した中村仁美(39)を中心に、趣味のゴルフに後輩アナを誘い、メンバーを増やしてきた。顔ぶれは、石本沙織アナ(38)、戸部洋子アナ(38)、斉藤舞子アナ(38)らで一見、地味なメンバーばかりのようですが、厳しいアナの世界を生き抜く中堅どころの図太さで意外とアナウンスルームではブイブイいわせてます」(フジ社員)

 だが、ほとんどのメンバーは「旧カトパン派」と一線を画してきたショーパン派のメンバーでもあった。ところが‥‥。

「もともとショーパン派は、カトパンと中村光宏アナを取り合って以来、犬猿の間柄となったショーパンこと生野陽子アナ(35)が中心となっていた。ところが、ショーパン自身はあんまり派閥に興味がなかったようで、14年に結婚して以来、独立。その後を継いだ中村が次々とスカウト。今やフリーアナも取り込んでいて、中村の影響力はフジを辞めても健在ですよ」

 複雑な人間模様を織りなすフジの女子アナたち。一枚岩にまとまるまでにまだ時間がかかりそうだ。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    “JRA有馬記念VS年末ドリームジャンボ”一攫千金を叶えるならどっちが現実的?

    Sponsored
    239326

    ◆年末の風物詩である有馬記念師走となれば誰もが一攫千金を夢見る。その対象は大きく分けて2つ、JRAの有馬記念(G1)と年末ドリームジャンボ宝くじだ。馬券は実力次第で的中を手繰り寄せることができる一方、宝くじは完全な運任せ。まったく対極にある…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , , , |

    「テーオーケインズを脅かす人気薄…」三冠騎手を育てた鬼教官のチャンピオンズC穴馬

    Sponsored
    236409

    ◆ワールドカップ以上の注目イベント!中東のカタールで行われているFIFAワールドカップは、日本代表が優勝候補のドイツに劇的な勝利。コスタリカ戦も終え、12月1日に注目のスペイン戦を控えている。決勝トーナメントに向け、森保監督の采配が注目され…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , , , |

    1800万円VS100万円の戦い!JRA阪神ジュベナイルフィリーズに下剋上あり?

    Sponsored
    237214

    ◆男なら誰もが羨む話だが…競馬の面白いお金の話がある。それが種付け料だ。かつて産駒が数億円単位で売れていたディープインパクトの場合、1回の種付け料が4000万円に達したことがある。1度の種付けが家やマンションと同じ価値というのだから、リスク…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
WBC「大谷翔平がいくら活躍してもダメだった」日本テレビのホンネ裏事情
2
大阪「警察官を包丁で刺した男」無罪判決で浮上する「バカ判事騒動」再び
3
巨人が頭を抱える「WBC大活躍組」岡本・大勢・戸郷の「新たな野望」問題
4
はじめしゃちょーも…大人気YouTuberが「核シェルター」続々購入で日本人の危機意識が変わる
5
薬物死!あの「押尾学事件」の被害者両親は賠償請求していなかった