芸能

石原さとみ「主演ドラマ視聴率低迷」からの挽回作とは?(2)際どい私服で士気を高めた

 それだけではない。石原の視聴率挽回大作戦は、思わぬ波紋を呼んでいる。

「実は一部ニュースで、今回のドラマの内容について石原が『演出家に異議を唱えた』と報じられたことがあった。これに対し、ドラマスタッフの間で内輪もめがあったとも言われていますが、これは誤解ですよ。というのも、石原自身が演出家に直談判に行ったことは間違いありませんが、『どうやったら視聴者の興味を取り戻せるか』について他のスタッフも含めて『個別相談を行っていた』というのが本当のところ。一方的な『演出に不満』というよりも、建設的な話し合いを行ってドラマのテコ入れを提案したというのが実際の話なんです。これは彼女の耳にも届いていたようで、『(ドラマの演出を)気に入ってるのに』と苦笑いしていましたよ」(TBS関係者)

 確かに番組のクランクアップ前の時点で、主演女優が「個別面談」を行うケースはきわめて珍しいが、石原の周囲に配慮した行動に、スタッフも感動しきりだったという。TBS関係者が続ける。

「しかも現場は男性スタッフが多いからか、士気を高めるべく、あえて露出度の高い私服を着て会議室に赴いている。あるスタッフは『ドキドキしすぎて話がまったく頭に入らなかった』と言っていました。その場でもひとりひとりのスタッフに声をかける気さくな一面をのぞかせるなど、とても人気女優の取れる態度ではないと感激してました。中には『クランクアップしたら御飯でも行きましょう』などと甘い言葉をかけているそうで、舞い上がったスタッフもいた。そんな石原に対して『ひょっとして自分に気があるんじゃないか』と思わず期待して、頑張るスタッフが続出しているというんです」

 なるほど。勘違いするのも無理はないか。

カテゴリー: 芸能   タグ: , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
これはアキレ返る!「水ダウ」手抜き企画は放送事故級の目に余るヒドさだった
2
JR東日本に続いて西と四国も!「列車内映像」使用NG拡大で「バスVS鉄道旅」番組はもう作れなくなる
3
【ボクシング】井上尚弥「3階級4団体統一は可能なのか」に畑山隆則の見解は「ヤバイんじゃないか」
4
舟木一夫「2年待ってくれと息子と約束した」/テリー伊藤対談(3)
5
リストラされる過去の遺物「芸能レポーター」井上公造が「じゅん散歩」に映り込んだのは本当に偶然なのか