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記事全文を読む→ZARD坂井泉水の死の真相(2)「自死説」を強めた事務所の気配りと実際の病状
07年5月27日に亡くなった、ZARDの坂井泉水さん。所属事務所は、すぐにホームページ上で坂井さんの「転落事故死」を伝えたが…。
「実は、この段階では、まだ捜査当局は“事故”と“自死”の両面での調査をしていたんです。しかし、事務所はその結果が出る前に、フライングで“事故”と発表した。訃報をうけ取材陣が事務所に駆けつけましたが、スタッフの対応は、こちらが何を聞くよりも先に、自死ではないことを強い口調で繰り返すばかり。これが、まるで何かを必死で隠そうとしているようにも見えたんです。自死説が広がったのは、こうした状況が大きく影響したのではないでしょうか」(スポーツ紙記者)
仮に自死だったとなると、その理由は、肺に転移したという癌の病状を悲観して、ということになるが、坂井さんの病状は、はたしてどれほどのものだったのだろうか。
当時、ある医療関係者はこう話していた。
「子宮頸癌は第1、第2ステージでの早期発見なら、5年後の生存率が80%を超えますが、第4ステージで診断された時は23%と、かなり厳しい現実と向き合うことになります。坂井さんは、手術後もなかなか病状が安定せず、前年4月から、何度も入退院を繰り返しているうちに、肺への転移が見つかったといいますから、発見が比較的遅かったのではないでしょうか。肺に転移していたとすると、ほかの臓器へ転移していた可能性も否定できません」
こう聞くと、坂井さんが悲観的な気持ちになっていたとしても不思議はない。これも、マスコミが「自死説」を報じるときの大きな裏付けの一つでもあった。
ワイドショー関係者がこう明かす。
「事務所が発表した死因についてはウソはなかったと思うんですが、“一時は快方に向かっていた”というニュアンスに関しては、ちょっと違ったのではないかという見方もあります。加えて、10月の新アルバム発売やライブ開催を目指し、病室での楽曲制作や写真撮影を進めていたとも伝えていましたが、これも肺転移という状況から見て、現実的ではないような気もしましたね」
このあたりは、真実というよりも、坂井さんを励ますために本人にはそう伝えていた、というのが本当のところだったのかもしれない。
(露口正義)
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