芸能

松本人志、「探偵ナイトスクープ新局長」であの“打ち切り”番組ファンが歓喜

 関西では見ていない者がいないとまで言われる長寿番組「探偵ナイトスクープ」(朝日放送)の“局長”が、11月29日放送回からダウンタウンの松本人志に代替わりするという。

 同番組は1988年3月にスタート。スタジオを探偵事務所に見立て、視聴者からの依頼を出演者である“探偵”と呼ばれるお笑い芸人らが依頼者のもとに行き、解決するプロセスのVTRを鑑賞するという内容だ。上岡龍太郎が初代局長を2000年まで務め、2代目局長として西田敏行が後を継いでいた。松本は3代目局長となる。一部では、同局放送のバラエティ番組「松本家の休日」に出演していた宮迫博之が闇営業問題で途中降板したことから、松本の新局長就任は朝日放送に「詫び」を入れる意味合いもあるのではないかと指摘されている。

「関東圏でもTOKYO MXなどの独立局で放送されており、ゆるりとした空気感が漂う独特な視聴者参加型番組として認知度も人気も高い番組です。9月11日に松本がMCを務めていた『クレイジージャーニー』(TBS系)の“やらせ演出”問題が発覚し、そのまま番組が終了。そのためネット上では『クレイジージャーニー』のファンだという人々から松本の新局長就任を喜ぶ声も。一方で『探偵ナイトスクープ』の番組ファンの中からは『スタジオがギスギスしそうでヤダ』『温和な人が局長じゃないとこの番組は成立しない』『番組の毛色が変わっちゃいそう』など、異論を唱える声もあがっています」(女性誌記者)

 宮根誠司が就任するのではないかとの噂もあった3代目局長。はたして松本は、どんな局長ぶりを見せるのか。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
フジテレビ・井上清華アナ「治らない顎関節症」と「致死量ストレス」の不穏な関係
2
新2軍球団「オイシックス新潟」でくすぶる元広島・薮田和樹と元阪神・高山俊の「1軍復帰ロード」
3
あの「号泣県議」野々村竜太郎が「仰天新ビジネス」開始!「30日間5万円コース」の中身
4
【ドラマ「Believe」】受刑者キムタク「スタイリッシュでカッコいい&丸刈りナシ」押し売りだらけの超ウンザリ感
5
上毛電鉄「800形」新型車両が全線営業開始!「700型」とは違う「ガッカリ&歓喜」ポイントがあった