芸能

「ガキ使」佐野史郎の事故への放送作家の発言が「裏方の出しゃばり」猛批判!

 日本テレビ系で年末放送予定の「ガキの使いやあらへんで!」の特番の収録中に俳優の佐野史郎が骨折したことが話題となっているが、同番組に携わる放送作家の高須光聖氏が骨折の原因が本人にあるような発言をし、佐野がこれを否定したことが物議を醸している。

「高須氏は11月9日放送のラジオ『ナイツのちゃきちゃき大放送』(TBSラジオ)にゲスト出演。冒頭、ナイツの塙から『佐野史郎さんの件は本当に大変でしたね』と話題を振られると、撮影中現場にはいなかったと前置きをしたうえで、『でも、もともと、ここだけ(の話)やけど、実は佐野さんからもっとこうしたい、佐野さんが思い切ってやりたい、大丈夫って言って、なっちゃった』と、まるで佐野の判断によって骨折事故が起こったような説明をしたんです」(フリーライター)

 この話はすぐさまツイッターユーザーから佐野本人へと伝わり、佐野は自身のツイッターで「そんなこと、一言も言ってません」と反論。続けて「『もっとこうしたい』と言った記憶はないなあ?『やるなら、やるしかないか』とは言ったかもしれません」と改めて否定したことで、ツイッター上では高須氏への批判が殺到したのだ。

 この状況を受けて佐野はツイッターでは説明しきれないと判断したのか、ブログを更新して当時の状況をコト細かに説明。爆破直後に腰に力が入らなくなったというが、それでも「『大丈夫、大丈夫、次のコーナー、やっちゃいましょう!』と、確かに僕が先導して、収録を再開したことは事実です。これが、僕が、『もっと思い切ってやりたい!と発言していた』と、高須さんがスタッフから聞いた言葉の真相ではなかったか」と推測しつつ、「僕が『やる』と言わなければこんな事故は起きなかったのに…というニュアンスには傷つきます」と不快感を露わにしたのだった。

「ネット上では《経緯はどうあれ番組側が怪我させたのは事実なんだから、裏方がタレント気取りでペラペラ喋るべきではない》《今の時代、視聴者から反感を買えば放送中止になることだってあり得るのに、出しゃばりで軽率な発言》など高須氏への批判が殺到しています。事故後、佐野は『私の負傷で笑えない状況にならないよう放送されることを心より願っております』とむしろ番組をフォローするコメントをしていただけに、今後は高須氏にさらなる批判が集中かもしれません」(週刊誌記者)

 よけいなことを言ったものである。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
楽天・田中将大に「不可解な動き」次回登板のメドなしで「無期限2軍」の不穏
2
【ボクシング】井上尚弥「3階級4団体統一は可能なのか」に畑山隆則の見解は「ヤバイんじゃないか」【2024年3月BEST】
3
藤吉久美子が「バス旅に出たい」衝撃宣言!夫・太川陽介には秘密だった「蛭子能収との約束」
4
「100%幽霊が出るからやめておけ」現地民がおののく観光地「ベトナム大量拷問死」施設
5
巨人入り報道から一転…筒香嘉智「DeNA復帰」急加速で問題視される「守備位置」と「不良債権化」