芸能

テリー伊藤×高橋真麻「熱愛報道のあと交際が始まった」

テリー マーサから、自分の思いを打ち明けたの?

高橋 1年半ずっと好きだし、つきあってほしいって言ってたんですけど、向こうは彼女は作らない、と断られました。でも、女性週刊誌に2人でいるところを撮られたんですよ。それがきっかけでした。

テリー どんな写真を撮られたの。

高橋 私は1人暮らしなんですが、お友達みんなで何回もうちに来たりしてるんです。彼とはDVDを一緒に見ようと約束していたので、他の友達のお誕生会のあとにうちに泊まって、DVDを見て、朝帰ったんですよ。

テリー それを撮られた。

高橋 はい。でも、その時は男女としてつきあってはいないんです。だから、あの~、ホントに性交渉とか一切なかったんですよ。

テリー なるほど、「性交渉」ね~。久々に聞いた日本語だけど(笑)。

高橋 それで彼の会社にも「2人はどうなってるんですか」と取材されてしまって。そうしたら、彼から電話があって「実はきっかけがなかったから言えなかったけど、そろそろマーサとつきあってもいいかなって思ってた」って。もう私は「エエッ、つきあってくれるの!」とビックリして。だから、写真でスクープされたことが私たちのきっかけなんです。

テリー わあ、ドラマチックだねえ。

高橋 でも、そこからが大変でした。すぐ親に電話して「すみません、報告があります。【1】彼氏ができました。【2】週刊誌に撮られました。今週発売になります」って言ったら「エエッ!」なんて言って。

テリー 自分ちの娘は箱入り娘で、まだ処女だと思ってたら。

高橋 ‥‥(苦笑)。

テリー じゃあ、ホントに交際を宣言してからの男女の仲なんだ。何だか、マンガみたいな話だなぁ。

高橋 だから私は女性週刊誌に感謝していて(笑)。撮られていなかったら、つきあっていなかったかもしれません。

テリー ところで、お仕事はどんな調子なの? フジテレビを辞めたきっかけとか、何かあった?

高橋 2年前、イベントの企画で「マーサの朝唄」といって、お客さまの前で歌を歌わせてもらったんです。それまではテレビカメラに向かってしかお仕事をしていなかったので、視聴者の方がどういうふうに思ってるのかっていうことがわからなかったんです。ネットで自分の名前を検索すると、ブサイクだとか、コネで入社したとか、悪いことしか書かれていなくて。

テリー そんなの気にしなくていいよ。

高橋 視聴者の方の反応を知りたかったので、つい。アナウンサーになるために120%努力して、スクールに行って、原稿読みの練習もして、それでようやくなってみたら、やれコネだ七光りだ、と言われて、すごくつらいなって思ったんです。

テリー それは確かに傷つくよな。

高橋 だから、私はあんまり皆さんに好かれていないんだって、思い込んでいた部分があったんです。でも「朝唄」をやった時、最初はあまりお客様もいなかったのが、だんだん日を追うごとに増えて「マーサちゃん」とか「いつも見てますよ」とか、温かいお声をいただいて、初めて自分にちょっと自信が持てたんですね。

テリー うんうん。

高橋 それ以降、「朝唄」がきっかけでバラエティ番組にも呼ばれるようになって、そこからスタッフさんや視聴者の方にまた「おもしろい」という反応をいただいて。

テリー マーサは歌がホントにうまいしね。

高橋 ありがとうございます。とてもうれしいなと思って、もっといろんなことをやってみたい、あんな番組に出てみたい、という思いが増えまして。そして、ちょうどフジテレビ入社10年目になる年だったので、人生のタイミングとしていいんじゃないかと思って、それをきっかけに。

テリー 誰かに事前に相談したの?

高橋 自分でもう辞めようと決めてから、両親に伝えました。最初、父親は「エッ、どうやって食べていくの?」という感じでしたね。父は芸能界で常に第一線でやってきましたけど、やっぱり、その中でつらい時期や、芸能界の大変さというのをよく知っているので。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
神宮球場「価格変動制チケット」が試合中に500円で叩き売り!1万2000円で事前購入した人の心中は…
3
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
4
永野芽郁の二股不倫スキャンダルが「キャスター」に及ぼす「大幅書き換え」の緊急対策
5
「島田紳助の登場」が確定的に!7月開始「ダウンタウンチャンネル」の中身