芸能

沢尻エリカ「復活計画」で聞こえてきた所属事務所の“愛ある差し入れ”情報

 合成薬物MDMAを所持したとしたことを巡る取締法違反容疑で東京地検に起訴された、沢尻エリカ被告が昨年12月に保釈された。

 12月下旬には入院する病院で診断結果が明かされたようで、今後は再起プログラムに取り組んでいくようだ。

 一方で、女優復帰に向けては世間から厳しい声が多く飛んでいる。

「もちろん罪を償って十分に反省、更生したら何年後かにでも復帰すればいいという擁護意見はあります。しかし彼女は10年以上にわたる悪質な薬物使用歴を公表しており、過去に清算されたはずだった騒動の渦中も薬物汚染の真っただ中だったことが明らかとなっている。今年の東京五輪に向け、昨年は芸能界から薬物逮捕者が続々と誕生しましたが、その“本丸”として大々的に報じられた沢尻のイメージは著しく悪いです。近年はよりスポンサーの意向を気にするメディアが多く、怖くて沢尻には近づかない傾向となるでしょう」(ワイドショー芸能デスク)

 しかし、沢尻の所属事務所は見捨てていないというのだ。

「事務所の幹部が沢尻の病室に高級寿司の差し入れをしたという話です。契約を打ち切るつもりはないといいます。なんでも、今後も沢尻のマネージメントを手掛ける意向で、薬物中毒からの復活ロードを世間にアピールするというんです」(芸能プロ関係者)

 なんとも、たくましいビジネスにかける意気込みともいえよう。そんな「ザ・芸能界」は沢尻を必要としているのかもしれない。

(しおさわ かつつね)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
2軍暮らしに急展開!楽天・田中将大⇔中日・ビシエド「電撃トレード再燃」の舞台裏
2
不調の阪神タイガースにのしかかる「4人のFA選手」移籍流出問題!大山悠輔が「関西の水が合わない」
3
ボクシング・フェザー級「井上尚弥2世」体重超過の大失態に「ライセンスを停止せよ」
4
「メジャーでは通用しない」藤浪晋太郎に日本ハム・新庄剛志監督「獲得に虎視眈々」
5
新庄監督の「狙い」はココに!1軍昇格の日本ハム・清宮幸太郎は「巨人・オコエ瑠偉」になれるか