スポーツ

ラミレス監督、「今年最も警戒が必要なライバル球団」を告白した意外な番組!

 新型コロナウィルスの影響で、無観客試合ながら、オープン戦が始まり、いよいよ3月20日に迫るペナントレースの開幕を待ちわびているプロ野球ファンも多いことであろう。

 セパ両リーグの順位やどの球団が日本一になるかと気が早い予想を始める野球関係者やコメンテーターも現れる季節に差し掛かりつつあるが、そんな中、横浜DeNAベイスターズの現役監督であるアレックス・ラミレス氏が今年一番警戒すべきライバル球団について語った。

 横浜大洋ホエールズ(現・横浜DeNAベイスターズ)で活躍した元プロ野球選手・高木豊氏のYouTubeチャンネル「高木豊 Takagi Yutaka」の2月17日に投稿された『【ラミレス監督】現役時に対戦して感じた凄い投手、2020シーズン目標、意気込みを聞きます!』でのことだ。

 高木氏が「今年は予想で(横浜DeNAに)優勝にしようと思ってるんですよ。去年はセリーグ巨人、パリーグは西武で当ててるわけ。その期待に応えられるだけの力も経験もラミちゃんには備わっている」と伝えると、ラミレス監督は「ありがとうございます。ボクは今年で5年目ですが、今年が一番チームの状態が良い。ボクがDeNA優勝と予想しています」と自信をもって応じた。

 しかし、“敢えての質問”ということで、「今年、セリーグ見渡して、一番警戒するチームはどこ?」と問う高木氏。ラミレス監督が「中日ドラゴンズ」と回答すると、「一緒」と、高木氏は手を伸ばし握手を求めた。

 ラミレス監督は中日を選んだ理由をこう答えた。

「キャッチャーとしても監督としても成功しているヘッドコーチの伊東(勤)さんがいて、それとバッテリーコーチの中村(武志)さん、彼もずっとレギュラーとして活躍し、素晴らしい頭脳も持っている。キャッチャー経験の2人がいると、投手に与える影響がすごく良い」

 この意見に、視聴者も〈なぜ今年中日が来ると思うのかって理由で、選手を挙げる人はかなりいるけど、ヘッドコーチとバッテリーコーチを挙げてるのはラミちゃんくらいじゃないか?〉とコメントをよせるなど感心している様子だ。

 ラミちゃんといえば現役時代、ホームランを打った後の「ゲッツ!」(ダンディ坂野のギャグ)のポーズが有名だが、みごとペナントレースを制して、ふたたびあのポーズをカメラの前で派手に決めてもらいたいものだ。

(ユーチューブライター・所ひで)

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
JR東日本に続いて西と四国も!「列車内映像」使用NG拡大で「バスVS鉄道旅」番組はもう作れなくなる
2
【ボクシング】井上尚弥「3階級4団体統一は可能なのか」に畑山隆則の見解は「ヤバイんじゃないか」
3
これはアキレ返る!「水ダウ」手抜き企画は放送事故級の目に余るヒドさだった
4
舟木一夫「2年待ってくれと息子と約束した」/テリー伊藤対談(3)
5
また出た!広島カープに「ベテラン選手の不倫デート発覚」下半身コンプライアンス崩壊