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「2人は初共演なのですが、もうすっかり打ち解けている。今作は病院内での『速歩きシーン』が非常に多いんですが、撮影でOKが出ると、2人で競歩のマネをして戻ってくるのがお決まりのギャグになっているんですよ」
こう言って目尻を下げるのは、4月9日スタートのドラマ「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」(フジテレビ系)のスタッフである。薬剤師を演じるヒロインの石原さとみ(33)と元乃木坂46・西野七瀬(25)の「奮闘ぶり」が撮影現場を大いに盛り上げている、と明かすのだ。
「新型コロナの影響で当初ロケ場所として予定していた病院が使えなくなり、クランクインが遅れるなどのトラブルが起きましたが、石原と西野の懸命な姿が心の癒やしになっています」
両者は息の合ったコンビプレーで現場に笑いをもたらしているようで、
「最年少の西野を現場になじませるための石原の気遣いもあるかと思いますが、石原が西野に悪フザケを持ちかけることが多いですね」(ドラマスタッフ)
とりわけ現場が沸きに沸いたのが、カラダを張った「悩殺劇場」だという。「その瞬間」が訪れたのは、気温が急激に上がった3月半ばだった。ドラマスタッフが続けて、興奮気味にまくしたてる。
「石原は『暑いね~』と言いながら、ドラマのユニホームとなっている襟のないシャツ『医療用スクラブ』の胸元をグイッと開けたんです。そしてスタッフの目前で、手元のクリップボードでパタパタとあおぎだした。目を丸くしたスタッフの視線が、彼女の胸元に一気に集中しました」
ここで即座に西野から「ツッコミ」が入る。
「西野は石原の『おっぱいパタパタ』を指で差して『セクシー!』と絶叫していた。実は石原が提案した『仕込み』だったわけですが、現場はコーフン交じりの大爆笑に包まれましたね」
そんな胸元露出の背景には、石原のなみなみならぬ意気込みがあった。
「クランクイン時の挨拶でコロナ問題に触れて『今、いちばん大変な医療関係者を勇気づけられる作品に』と抱負を語ったほか、『女優人生の集大成のつもりで打ち込む』と宣言していました」(ドラマスタッフ)
その意気込みは、現場への差し入れにも表れた。別のスタッフが言う。
「石原の差し入れで大好評だったのが『手作り味噌おにぎり』。表面に味噌が塗られているものですが、この味噌の味が絶妙。『こんなうまいおにぎり、食べたことがない』との声も出ました」
これには彼女の趣味が大いに生かされていた。
「今、彼女がどっぷりハマッているのが、味噌研究なんです。本人が味噌マニアを自称するほどで、タッパーに入れた味噌を配ったこともある。『作り方は内緒』とのことですが‥‥」(ドラマ関係者)
「石原さとみ秘伝の味」もまた、現場の士気向上にひと役買っているのだ。
アサ芸チョイス
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