芸能

有吉弘行、コロナ禍の1週間“自宅待機生活”で気付いたヤバイ事態

 新型コロナウイルスの緊急事態宣言により、テレビ番組の収録中止が続いている。ロケはもちろんできなくなり、スタジオでは密集を避けるため、別撮りスタイルが当たり前となった。テレビのレギュラー番組12本を誇る超売れっ子の有吉弘行ですら、1週間まるまる仕事が空いてしまう状況に見舞われた。

 その有吉は4月12日放送のラジオ番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」(JFN系列)に出演。実に1週間ぶりの仕事であることを明かした。外出自粛を受けての自宅待機中、時間を割いているのがスマホで、1日平均16時間以上も触っており、そのうち12時間をゲームに費やしているという。

「昔は『ゲームは1日1時間』っていうのがあったけど、もう今は12時間はやってる。大人最高!って感じ」

 と笑い飛ばした。残りの時間は公式ツイッターとインスタグラム投稿、漫画や異世界系アニメ視聴、VシネマのDVDシリーズ一気観、有料動画配信サービスでの映画視聴、TVerでの自分の出演番組チェックなどあれこれハマっているという。

 もっとも出歩かないうえに芸人仲間にも会えないため、完全なネタ枯れに陥っている。フォロワー数700万人を越えるツイッターでは、もっぱら番組公式サイトをリツイートしたり、ネットサーフィンで見つけたおもしろ動画を投稿したりの他力本願状態。日夜涙ぐましい努力を続けている。

「紙でなくスマホで読むのがお気に入りという漫画では、週刊少年ジャンプの人気連載『Dr.STONE』を愛読している。だが、だんだん内容についていけなくなっているそう。何でも登場人物が多いうえにやたら台詞が多く、文字数が半端ないこと、科学的な知識を必要とする説明が多すぎるのだという。御年45歳ながら急激にスマホ老眼が進んでおり、漫画の吹き出しの文字がサッパリ読めなくなっており、『もうちょっと追えないかも』と嘆いていましたね」(ネットライター)

 1日も早く仕事現場が正常に戻らないと、マズイことになりそうだ。(塩勢知央)

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