芸能

古川雄大、“ミュージックティーチャー御手洗”の歌唱シーンに期待加速のワケ!

 4月30日放送の朝ドラ「エール」(NHK)第24話で、なぜ自分が「先生」と呼ばれることをイヤがるのか、「ミュージックティーチャー」と呼ばせたがるのかを切々と語った古川雄大演じる御手洗清太郎。御手洗は音(二階堂ふみ)の歌の先生で、これまでに何度も音から「先生」と呼ばれては「ミュージックティーチャー!」と訂正することが繰り返されてきた。

 そして、とうとう裕一(窪田正孝)からは「なんで“先生”って呼ばれることイヤなんですか?」と質問されると、「ほら、私‥‥こんなんでしょ?」と切り出し「学校でね、先生に『男なら男らしくしろ!』って殴られたの」と過去を振り返り、「泥水を飲まされたこともあったわ。『これで治る』ってね」と壮絶ないじめ体験を告白。そして、「先生って言葉が嫌いなのは、昔のつらい記憶を思い出しちゃうからってわけ」と真意を語った。

「ネット上では『こういう先生が自分のそばにもいてくれたら今とは違う人生だったかも』『自分の傷をさらっと語れる大人の存在は重要』『最近のNHKはLGBT問題に熱心なのがわかる』など、話題になっているようです。さらにどんな時にも指先までしなを作って御手洗というキャラに説得力を出している古川の演技にも、視線が集まっています」(女性誌記者)

 そんな古川は通称“テニミュ”ことミュージカル「テニスの王子様」で“天才”のあだ名を持つ4代目・不二周助を演じて注目されるようになったという。

「芸能活動を始める前は、東京ディズニーシーでダンサーとしてステージに立っていたこともあり、前クール放送の天海祐希主演ドラマ『トップナイフ』(日本テレビ系)では、医師らが集まるバーのマスターとして、華麗なダンスシーンもこなしていました。テニミュ時代からのファンからは、5月5日放送回で登場した、ミュージカル俳優・山崎育三郎演じる久志と、今後どんな歌唱シーンを演じてくれるのかに期待が高まっているのだとか」(前出・女性誌記者)

 古川の歌声をたっぷり聞きたいものだ。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
神宮球場「価格変動制チケット」が試合中に500円で叩き売り!1万2000円で事前購入した人の心中は…
3
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
4
永野芽郁の二股不倫スキャンダルが「キャスター」に及ぼす「大幅書き換え」の緊急対策
5
「島田紳助の登場」が確定的に!7月開始「ダウンタウンチャンネル」の中身