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天野家以外の人々にも小ネタは満載である。
杉本哲太(48)は過去の反省をしていなかった。
第3週で杉本演じる北三陸駅駅長の大向大吉は、アキに新品の自転車をプレゼントする。その際に放った言葉が大問題なのだ。
「この時、『盗まれないように鍵かけとけ』と声をかけるのですが、すぐに思い浮かんだのが05年に自転車窃盗で杉本が事情聴取された一件です。反省してないというか、アドリブの自虐ギャグだったのかが気になります」(前出・芸能記者)
一方、アキに恋心を抱きつつも、一向に前進できない足立ヒロシ(小池徹平=27=)にも、意外な素顔が判明した。
ヒロシはちっとも「ひきこもり」ではなかった。
テレビ誌記者が話す。
「ロケ地である岩手県久慈市の飲食店を訪ね歩くと、とにかく『ヒロシが来た』という話をそこかしこで聞きます。撮影中は、毎晩のように飲み歩いていたようです。ドラマと照らし合わせると、自宅のストーブの前から動かない『ストーブさん』の時期のはずなのに(笑)。小池は熱心に地元の人の話に耳を傾けていたというから、役作りのためだったんでしょうね」
やはり、ドラマと現実は別物だ。しかし、最近では現実がドラマに追いつきつつある。それが、この「トリビア」だろう。
岩手県では「そばですか? うどんですか? まめぶですか?」が実在する。
作中、北三陸の郷土料理「まめぶ汁」の普及のために故郷を離れた安部小百合(片桐はいり=50=)とアキは東京で再会を果たす。その際、移動式立ち食いそば店で奮闘する安部ちゃんは、客ひとりひとりに先の問いかけを行っていた。いわば、名セリフなのだが‥‥。
現実に、JR盛岡駅構内の立ち食いそば店が、ついに「久慈のまめぶ汁」を提供し始めたのだ! 安部ちゃんのように「そばですか? うどんですか?」のあとには、きちんと「まめぶですか?」と問いかけてほしいものだ。
ロケ地「トリビア」はまだまだある。
なんと、岩手県の「あまちゃん」ポスターは別バージョンだった。
右上に掲載されているポスターの写真を見てほしい。右が岩手県内に貼られているポスターだ。
キャッチコピーが違っているのは一目瞭然。よく見ると、岩手版はアキの笑顔が“半笑い”ではないか。岩手では満面の笑みよりもウケるというのか。この違いを確認すべく、ロケ地に観光客が押し寄せることを見込んだNHKの被災地復興計画なのかもしれない。
実際に多くの観光客が訪れている地元住民に聞くと、
「観光客が何倍か? 去年までほぼゼロだから、何倍なのかわかんねぇ(笑)」
と、ドラマの中で出てくるようなステキな答えが返ってきたのだ。どいつもこいつも、すげぇ「かっけ~」じゃないか!
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