芸能

波瑠、ドラマ「路」で「“男が描く理想の女性像”演じきった」感嘆の声続々!

 5月30日に最終回を迎えた日台共同制作ドラマ「路」(NHK)。「悪人」「怒り」「さよなら渓谷」「横道世之介」などで有名な吉田修一氏による同名小説が原作で、1999年から2007年の間、台湾新幹線の着工から開業するまでの大きなプロジェクトを追うとともに、日本と台湾で育まれた個人の絆が丁寧に描かれていた。

 中でも、学生時代に台湾を訪れた時、1日だけ台北を案内してくれた、偶然出会った現地男性・エリック(アーロン)にずっと淡い思いを抱き続け、台湾新幹線プロジェクトメンバーとして台湾で働くようになるヒロイン・多田春香を演じた波瑠が、とにかく可憐だったと感嘆の声が相次いでいるようだ。

「ネット上には『台湾を舞台にした波瑠の長いプロモーションビデオのようだった』『男が考える“こうあってほしい女性像”を、素顔は男っぽい波瑠がしっとり演じててハマってた』『素顔は責めキャラなのに、ヒロイン感の高いおとなしめな女性役が波瑠には似合う』など、波瑠に対する称賛の声が数多く見られます。波瑠は自身がサバサバしたキャラだとかねてより発言していますが、男性が理想とする、別れた後でも自分のことを好きでいてくれそうな“一途キャラ”が似合うことは間違いないでしょう」(女性誌記者)

 2015年下半期放送の朝ドラ「あさが来た」(NHK)でヒロイン役を射止めるまでは、オーディションを毎日のように受け、「200連敗くらいしたんじゃないかな」と公言している波瑠。今後もヒロイン感高めのキャラで多くの人々の胸を甘酸っぱい思いでいっぱいにしてほしいものだ。

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