スポーツ

アントニオ猪木が“闘魂注入ビンタ”を存分に披露する破天荒な「番組」とは!?

 燃える闘魂・アントニオ猪木氏がYouTubeデビューした。

 チャンネル名は〈アントニオ猪木「最後の闘魂」〉で、初投稿は2020年2月20日〈アントニオ猪木公式YouTubeチャンネル「最後の闘魂」開設!〉だった。

「元気ですか!」と番組冒頭、猪木氏がトレードマークである赤いストールを首にかけ、雄たけびを上げた。「元気があれば何でもできる、アントニオ猪木です。ユーチューバーになります!」と、声高らかに宣言!わずか14秒という短い動画ながらも、猪木氏の迫力が存分に伝わるものだった。

 その後も投稿は精力的で、3か月余りで約40本投稿されている。

 猪木氏といえば〈闘魂注入ビンタ〉!それゆえか、3月23日に投稿された〈蝶野正洋に闘魂注入ビンタ!アントニオ猪木「最後の闘魂」チャンネル〉は、リング上、武藤敬司、藤原喜明、藤波辰爾といった豪華な顔ぶれが見守る中、長州力氏に押さえつけられた蝶野正洋が猪木氏から闘魂ビンタを注入され、観客から拍手喝さいを浴びるといった内容で、6月2日現在、猪木氏のチャンネル史上最高の視聴回数約93万回に伸ばしている。

 内容はそれにとどまらず、猪木氏が天龍源一郎とトークバトルを交わしたり、猪木にとって弟子にあたる藤原喜明と杯を傾けてみたり、はたまた寝起きの猪木氏が布団の中から、〈ビールを買いに行ったら店主から年齢証明書を見せろと請われ、見ればわかるだろと反論するがビールが買えなかった〉という、なんともオモシロ夢話に興じるなど、バラエティ豊かな内容を投稿しており、プロレスファンならずとも、興味深いものとなっている。

 今年77歳を迎えた猪木氏。チャンネルタイトルは〈最後の闘魂〉となっているが、いつまでも現役で世間に元気を注入してもらいたい。

(ユーチューブライター・所ひで)

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
神宮球場「価格変動制チケット」が試合中に500円で叩き売り!1万2000円で事前購入した人の心中は…
3
永野芽郁の二股不倫スキャンダルが「キャスター」に及ぼす「大幅書き換え」の緊急対策
4
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
5
「島田紳助の登場」が確定的に!7月開始「ダウンタウンチャンネル」の中身