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記事全文を読む→ジュディ・オング、沢田知可子、小坂明子…ミリオン歌姫が秘話を語った!
10月7日に亡くなった作曲家・筒美京平さんは、史上最多となる約7500万枚のセールスを誇る。キラ星のごとくヒット曲はあるが、1位に君臨するのはジュディ・オングが79年に歌った「魅せられて」で、123万枚のミリオンセラーになった。ジュディは“恩師”との思い出を口にする。
「私のアルト(低い声域)がいいとおっしゃって、曲にも生かしていただきました。サビの英語詞は、地声にするかファルセットにするか意見が分かれましたが、最終的に『ファルセットの二重録り』になったんです」
孔雀の羽根のような白いドレスが印象的で、その華麗さを生かすため、各局の歌番組が技術力を競った。
「TBSの『ザ・ベストテン』ではパルテノン神殿をイメージした階段から降りてきて、あまりの高さに歌い出しに間に合わなかったことも(笑)。フジの『夜のヒットスタジオ』では、クロマキーを使ってドレスにエーゲ海の景色をはめ込んだこともありました」
90年に発売された沢田知可子の「会いたい」は、3年をかけて130万枚のヒットに到達した。そのきっかけは、意外なことだったと沢田が言う。
「第6次沖縄抗争の巻き添えで、男子高校生が人違いで撃たれて亡くなったんです。その恋人が彼を思い、地元ラジオ番組に『会いたい』をリクエストしてくださって。それからは沖縄でこの事件が報じられる際、必ずこの曲がBGMとして使われるようになりました」
宮本浩次がカバーしたことにより、再評価されているのは小坂明子が歌った「あなた」(73年)である。16歳の女子高生が作詞作曲し、日本の女性作曲家としても初めてのミリオン突破(160万枚)の記録を持つ。
「16歳の誕生日に、淡い恋でしたが『別れよう』と言われた人がいまして。そのことも歌詞の一部になっていますが、直接的な『好きだ』とか『愛してる』の言葉を使わないようにして作りました」
10月27日発売の「週刊アサヒ芸能」11月5日号では、このほかにもミリオン歌姫たちの消息も追っており、見逃せない特集となっている。
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