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記事全文を読む→水前寺清子「歌謡コンクールで鐘を鳴らそうかと」/テリー伊藤対談(1)
1964年のデビュー以降、「三百六十五歩のマーチ」をはじめ、数多くのヒット曲を生み出してきた水前寺清子。今年はデビュー60周年の記念イヤー! 新曲も発表し、チータ節は健在だ。大ヒットドラマ「ありがとう」の撮影秘話も飛び出し、天才テリーにワンツーパンチ!?
水前寺 お元気そうですね。
テリー 元気なんですよ。とりあえず体を動かしてるのが好きで。
水前寺 いいことですよ。全然お変わりない。
テリー ありがとうございます。
水前寺 今日は楽しみにしてました。
テリー こちらこそ。水前寺さん、デビュー60周年ですか。
水前寺 嫌ですね(笑)。もう60年になるなんて。
テリー いやいや、おめでたいじゃないですか。ということはデビューは19歳。
水前寺 もう古い話で。ほとんど忘れてしまいました(笑)。
テリー 歌手には小さい頃からなりたかったんですか。
水前寺 小さい頃から歌は好きで、歌手になりたいとは思ってましたけど、なれるなんて全然思ってなかったんです。
テリー 当時の芸能界ってほんとに遠いところだから。その頃、歌手ではどなたがお好きだったんですか。
水前寺 男の人の歌手が好きでしたね。
テリー 当時で言うと誰だろう。三波春夫さんとか村田英雄さんとか?
水前寺 いやいや、もっと古いですよ、私の小さい時ですから。「白鷺は、小首かしげて」(「白鷺三味線」の歌詞)の高田浩吉さんとか。
テリー 高田浩吉さん! その頃ってテレビじゃないですよね。
水前寺 ラジオです。父がラジオを持ってたので、それを聞かせてもらって。
テリー へぇ。
水前寺 そういう歌が流行ってたんですね。子供たちはみんな子供の歌を歌うんだけど、私は珍しく歌謡曲を歌ってたんです。まだ小学生だったんですけど。
テリー その頃から歌が上手で神童だったんだ。
水前寺 いやいや、神童か馬鹿童かわからないですけど(笑)。ともかくいつも歌ってたみたいで、両親が歌を習わせてくれたんですよ。そうしたらみんなが「歌手になったらいいよ」とか言うもんですから。私はまだ小さいからそんな気もなかったんですけど、親がその気になっちゃって、「頑張れ、頑張れ」で、歌い手になれたんですよ。
テリー プロフィールを見ると、1961年に「コロムビア歌謡コンクール」の全国大会で2位になったんですね。ということは、これは16歳の時?
水前寺 高校生ですね。その時は歌手になるにはどこかに出なきゃダメだっていうんで、みんなに「出ろ出ろ」って言われたんです。だから、「じゃあ出て、ちょっと(合格の)鐘鳴らそうか」みたいな感じですかね。
テリー アハハハ。すごいなぁ、「ちょっと鐘鳴らそうか」で出たらほんとに鳴っちゃったんだ(笑)。で、1964年のデビュー曲「涙を抱いた渡り鳥」がいきなりの大ヒット。
水前寺 でも、あんまり実感はなかったですね。作っていただいた歌を楽しく歌ってたらデビューできるっていうから、「ええっ!?」って驚いちゃって。でも、デビューというか、歌い手になるまで、かなり時間がかかりましたね。
ゲスト:水前寺清子(すいぜんじ・きよこ)1945年、熊本県生まれ。1964年、「涙を抱いた渡り鳥」でデビュー。1965年、NHK紅白歌合戦に初出場。以降、22回連続出場、司会も4度務める。代表曲の「いっぽんどっこの唄」「三百六十五歩のマーチ」は100万枚を突破。また役者としても1970年のドラマ「ありがとう」(TBS系)に出演し、民放ドラマ史上最高視聴率56.3%を記録。1996年、「ワイド! スクランブル」(テレビ朝日系)でキャスターに初挑戦するなど幅広く活躍。新曲「男のいのち」を収録した60周年記念ベストアルバム「援歌の真髄 〜男のいのち〜」発売中。
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