芸能

森田望智、「恋する母たち」最終回で怪演が期待される“体当たり女優歴”!

 女優・木村佳乃主演のドラマ「恋する母たち」(TBS系)が、12月18日に最終回を迎える。12月11日放送回の次回予告で森田望智演じる「山下のり子」が登場することが明らかになると、ネット上には早くも視聴者から最終回を期待する声が書き込まれている。

「このドラマは、柴門ふみの同名の漫画が原作。同じ高校に通う息子を持つ杏(木村)、優子(吉田羊)、まり(仲里依紗)の恋愛と友情を描いたラブストーリー。森田が演じるのり子は、まりの夫・蒲原繁樹(玉置玲央)の不貞相手。2人の艶めいたシーンを撮影して送りつけ、まりとの直接対決でも悪びれず『奥様は蒲原先生にふさわしいのかしら』とうそぶく始末。不貞関係を清算すると、今度は繁樹が絡んだ政治資金流用スキャンダルを週刊誌に暴露。『ぜ~んぶしゃべっちゃいました』『第二弾でもっとズタボロにして上げますから。お楽しみに~!』と言って電話を切るなど『怖すぎる!』『怪演』といった声が上がっています」(芸能ライター)

 森田は2019年、ネットドラマ「全裸監督」で、伝説の艶系女優・黒木香役を熱演し体当たりの演技を見せ、センセーションを巻き起こすと、天海祐希が主演を務める今年1月期の連ドラ「トップナイフ‐天才脳外科医の条件‐」(日本テレビ系)にレギョラー出演。さらにはドラマ「一億円のさようなら」(NHK BSプレミアム)でヒロイン役を演じるなど大活躍を見せている。

「ドラマを手掛ける磯山晶チーフプロデューサーは、『原作を読んだ時から鍵を握るのはのり子』『毎回出ないし好感度が低い役なので引き受けてもらえるか心配していた』と言ったうえで、『豊かな表情がとにかく魅力的』『ずっと見てしまう』『憎まれ役に徹したうえで、新たな魅力を足してくれた』『ものすごい可能性を秘めた存在』と絶賛しています」(前出・芸能ライター)

 森田が最終回でどんな爪痕を残してくれるのか。要チェックだ。

(窪田史朗)

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