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記事全文を読む→さくらまや 今後は演歌だけでなくポップスやアニソンも歌いたい
テリー それって何なの。おもしろい性格だよね。
さくら そうなんですかね。私は日々、楽を追求して生きているんですよ。アクティブに動いて疲れたり、体力を減らしたりせずに生きることを考えているので、あんまり外には出ないんです。男性と出かけたりするのが、もうすでに面倒くさいんですよ。
テリー ふーん。まだ若いのに年寄り臭いなぁ。大学は共学なんでしょ。
さくら はい。
テリー でも、好きな人はできないんだ。
さくら そうですね。今は4年なので、ずっと卒論を書いてたり、それなりに忙しかったですし。
テリー 卒論のテーマは何だったの?
さくら 15年に国連サミットで採択された「SDGs(エス・ディー・ジーズ)」っていう17の目標があるんです。例えば「貧困をなくそう」とか「ジェンダー平等の実現」とか。私は法学部なので、その中の女性差別について、法律の面から見て書きました。
テリー へぇ、難しそうだなぁ。それだけで、片手間じゃなく、真剣に大学に行ってたことがわかるよ。大学院って選択肢はなかった?
さくら それがですね、ある先生に勧められて、たぶん事務所がそのまま続いていたら大学院に進んでたと思います。でも、今はコロナ禍ですし、自分で事務所を立ち上げたばかりなので、両立は厳しいかなって。まずはこのコロナが収まって、営業もできるようになって、仕事が軌道に乗るようになったら、大学にもう2年行くかどうか考えてみようかなと思ってます。
テリー 確かに勉強は2、3年後でもできるけど、事務所のスタッフを抱えて、さくらまやという名前で船出したばかりだから、まずはそれを軌道に乗せないとね。しっかり自立してて、すごいなぁ。
さくら いやいやいや。自立は全然できてないんですよ。事務所も家族みんなに手伝ってもらってますし。
テリー いや、でも、その家族の大黒柱でもあるんだから、ますます頑張らないとね。これからはどんな目標があるの?
さくら 今まで歌手を10年ぐらい続けてきて、もちろん皆さんに楽しんでもらうことが第一なんですけど、自分が生きていくために歌ってきたっていう部分も大きかったですね。
テリー それはみんなそうだよ。
さくら でも、これからはボランティアとまでは言わないですけど、日本やこの国に住んでる方々のためにできることを探していけたらなと思ってます。もう10年間、ほんとにただ事務所にぶら下がって生きてきてしまったので。
テリー そんなことないと思うけどな。
さくら あとは今まで事務所の方針もあって、演歌しか歌ってこなかったので、他のジャンルにもチャレンジしてみたいなと思ってます。日本のポップスとかアニメソングもいいですし、外国の方の曲も歌ってみたいなっていう気持ちはけっこうあります。
テリー あ、それはいいなぁ。今回の「不安げ」はパロディだったでしょ。俺、あれ聞いて金沢明子さんの「イエロー・サブマリン音頭」を思い出したの。ビートルズの曲を音頭にして、大ヒットしたんだけどさ。知らないよね。
さくら 聴いてみます。
テリー だから「あ、さくらまやって、こういうスッとぼけたこともやるんだな」って認識してもらうと、作戦としておもしろいかな。ぜひ「不安げ」の第三弾、第四弾も作ってよ。
さくら そうですね。皆さんに楽しんでいただけることが第一なので。いろんなことにチャレンジしながら、それも極めてみたいと思います。
◆テリーからひと言
最近はおもしろい演歌を歌う人がいないから、アレンジ演歌、いいと思うけどなぁ。どんどん生み出して、新しいジャンルを開拓してよ。あと恋もするんだぞ。
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