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記事全文を読む→岩崎宏美「歌手・岩崎宏美をつくったのは阿久悠先生と筒美京平先生」
テリー 再開したコンサートツアー、東京はいつ?
岩崎 今のところ決まってるのは、4月17日のルネこだいらと、5月5日の東京国際フォーラムですね。
テリー じゃあ、そこで新しくなった岩崎宏美の歌が聴けるわけだ。
岩崎 ぜひ来て、皆さんに感じていただきたいです。
テリー 今、コンサートって2時間以上の長丁場でしょ。まだ体力的に問題はない?
岩崎 大丈夫ですよ。ピラティスとかスクワットとかで体を動かしてるので。
テリー 歩かないの?
岩崎 歩いてますよ。普通に電車やバスにも乗ってますし。ただ、今回のツアーは、今までとちょっと変えたところがあって。
テリー なに?
岩崎 ヒールの高さ。私、背が156.5センチしかないから、ちょっとでも高く見えるようにドレスを着て、9センチのヒールを履いてたんですけど、今回から7センチにしました。
テリー 変わんないよ(笑)。
岩崎 いや、でも、ずいぶん楽になりましたよ。
テリー へぇ、微妙なんだなぁ。じゃあ、ツアーではヒールにも注目してもらってね。あとさ、4月に東京国際フォーラムも出るでしょう。筒美京平さんのトリビュート・コンサート。
岩崎 あ、そうですね。17日は自分のコンサートがあるから、18日しか出られないんですけれど。
テリー そうだよね。俺、チケット買って17日に行くんですよ。なのにチラシを見たら「あれ、岩崎宏美がいねぇじゃねえか!」と思って。
岩崎 アハハ。ほんとは2日間出演したかった。
テリー まぁ、筒美京平さんは恩人だもんね。
岩崎 歌手・岩崎宏美をつくった方です。阿久(悠)先生と筒美先生は。
テリー 訃報はどんな形で聞いたの?
岩崎 ちょうど私も病院にいたので、ずっと携帯を閉めてたんですね。で、会計の時にパッと開いたら、速報で筒美京平さんの写真があって。「亡くなったんだ」と思ったら、もうボロボロって涙が止まらなくなって、そのうち肩が震え出して。
テリー そうかぁ。
岩崎 マスクをしてたんですけど、あまりにも涙が止まらないから、きっと知らない人が見たら、「あの人、何か重い病気にでもかかっちゃったのかな」って思われてるんだろうなって。お会計を済ませて、地下の駐車場に行ったんですけれど、それでも涙が止まらなくて、しばらく車を出せなかったですね。
テリー そういうことも含めて、ほんとに去年はいろいろあったんだね。
岩崎 そうですね。
テリー でも、また歌が楽しくなってよかったなぁ。
岩崎 だから、これからはもっとおもしろい歌に出会いたいですよね。例えば、しばらく歌ってなかったラブソングとか。
テリー そうだよ、なんで歌わないの?
岩崎 自然と人生の歌とかが増えたんですよね。さっき10年前にこの場に来た時の記事を読ませていただいたら、その時もテリーさんに「ラブソングを歌え」って言われてましたけど(笑)。
テリー でしょう。俺もブレないんだよ(笑)。やっぱり60過ぎたら、自分をさらけ出して、恋の歌を歌わないと。
岩崎 そうですね。今はほんとにそう思います。
テリー まだ62なんて若いけど、もうすぐ高齢者じゃない。いつまで歌えるかなんて考えたりする?
岩崎 どうなんですかね。「あ、ここまでだ」と思ったら、自分の歌は自分で幕を閉じたいですけどね。
テリー ということは、102歳までだ。
岩崎 いやいや(笑)。でも私、長生きするとそこまで歌ってそうで。自分でも怖いんですよね。
◆テリーからひと言
もう宏美ちゃんとは昔から仲良くさせてもらってて。いつまでも歌っていてほしいなぁ。あと、YouTubeで深川めぐりしようよ。
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