スポーツ
Posted on 2021年04月13日 09:59

高橋尚成、00年日本シリーズ初登板初完封を生んだ「いいイメージ」動画回顧

2021年04月13日 09:59

 長嶋茂雄監督率いる巨人、王貞治監督率いる福岡ダイエーホークスによる2000年、すなわち20世紀最後の年の日本シリーズは、巨人「V9戦士」の王・長嶋の「ON対決」として注目を集めた。1、2戦目はダイエーが先取するも、巨人がその後4連勝で逆転日本一に輝き、「ON対決」は長嶋監督に軍配が上がった。

 このシリーズ、松井秀喜氏が3本塁打、8打点の活躍で最高殊勲選手賞を受賞したのだが、意外だったのは投手陣から選ばれた「優秀選手賞」である。槙原寛己氏、斎藤雅樹氏、桑田真澄氏といった三本柱に加え、上原浩治氏、工藤公康氏(当時は巨人)といった錚々たるメンバーの中、「2勝2敗」で迎えた5戦目に登板し、史上10人目、巨人の投手としては5人目の日本シリーズ初登板初完封を飾った、高橋尚成氏が選出されたのだ。

 お笑いタレントのレッド吉田らが司会を務めるYouTubeチャンネル〈こちら野球放送席〉の、4月1日付けで〈【長嶋茂雄・王貞治】伝説のON対決!2000年日本シリーズの裏側を高橋尚成さんに聞きました!【コラボ】〉と題して公開した投稿回に高橋氏が出演。もし「1勝3敗」になっていたら、5戦目は斎藤氏が有力視されていたことから、4戦目が終わるまで翌日の自身の登板は確定ではなかったと当時を振り返った。

 ルーキーイヤーだった高橋氏は「3回4回でノックアウト食らっても、誰も責めないだろうなあ…」と緊張してガチガチということもなく、気楽にマウンドに上がれたと語り、またその年のダイエーとのオープン戦では5回無失点。1つの安打も許すことのないピッチングだったことから、「いいイメージ」が頭にできていたとも明かしたのだった。

 昨年の日本シリーズでは、気負いすぎてソフトバンク相手に4連敗に終わったようにも見えた巨人。今年、日本シリーズに進出した際には、ソフトバンク撃破の糸口になる話かも…と思える興味深い回だった。

(ユーチューブライター・所ひで)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2013年11月26日 10:00

    11月8日、歌手・島倉千代子(享年75)が肝臓ガンで死去した。島倉といえば、演歌の王道を歩むように、その生き様は苦労の連続だった。中でも、莫大な借金返済で味わった地獄は理不尽極まりなかったようで──。島倉は、男を信じて手形の保証人となったせ...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年04月28日 16:30

    バナナマンの日村勇紀が当面の間休養に専念すると、所属事務所ホリプロコムの公式サイトで発表した。今年に入ってから体調を崩すことが多く、医療機関を受診した結果、休養が必要との判断に至ったのだという。「心身の回復を第一に、コンディションを整えなが...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    スポーツ
    2026年05月07日 06:30

    ゴールデンウィークが明けても再起の見通しが立たず、長すぎる空白期間を過ごしているのは、左内腹斜筋肉離れでリハビリ中のヤクルト・山田哲人内野手である。沖縄・浦添キャンプのシートノック中に脇腹の張りを訴え、戦線離脱。5月になっても打撃のひねり動...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/5/12発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク