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記事全文を読む→斎藤雅樹が最多勝・最優秀防御率をもぎとった藤田監督“逆鱗”のベンチ裏
槇原寛己氏、桑田真澄氏と並び「巨人の三本柱」と評された元プロ野球選手、斎藤雅樹氏が、巨人時代にはバッテリーを組んだ仲でもある大久保博元氏のYouTubeチャンネル「デーブ大久保チャンネル」に出演。二兎追った結果、二兎をも得てしまった1989年を振り返った。
5月16日付けで〈第三話 20勝目前、藤田監督に怒られた唯一の出来事〉とタイトルした投稿回がそれで、シーズン終盤、初タイトルとなる最優秀防御率の可能性を残したまま、19勝を上げた斎藤氏。中日ドラゴンズの西本聖氏はすで20勝していたことから、せめて最優秀防御率は…と初タイトルに固執した斎藤氏は、次戦の登板を回避しようとして、当時の藤田元司監督から「いつもいつも20勝できるチャンスがあると思うな!」と厳しく叱責を受けたそうだ。
結果、斎藤氏はマウンドに上がり6回無失点の好投。防御率をさらにアップして20勝目を数え、最多勝利と最優秀防御率の2冠に輝いた。斎藤氏は翌年の90年も20勝で最多勝利を獲っており、過去20勝以上での2年連続最多勝利のタイトルに輝いたのは、故・金田正一氏、権藤博氏、村山実氏の偉大なる3氏しかいない快挙であった。
「球界の紳士」と呼ばれながらも、一方で「瞬間湯沸かし器」とも評されていた藤田監督の逆鱗があってこそ、斎藤氏の栄光があるのかもしれない。
(ユーチューブライター・所ひで)
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