スポーツ
Posted on 2021年07月13日 09:59

岩瀬仁紀、「クローザー元年のどん底」を立ち直らせた落合監督「信頼の言葉」!

2021年07月13日 09:59

 中日一筋19年、元プロ野球選手の岩瀬仁紀氏。最多セーブ投手5回は江夏豊氏、佐々木主浩氏らに並ぶ最多タイ記録(前身の最優秀救援投手時代含む)であり、最優秀中継ぎ投手3回は最多タイ記録。NPBにおける、最多登板(1002登板)通算セーブ記録保持者(407セーブ)と、記録ずくめのレジェンド投手であった。

 その岩瀬氏の「転機」は落合博満氏が中日の監督に就任した2004年であった。キャンプ前日の1月31日に今季は抑え(クローザー)で行くことを告げられた岩瀬氏は開幕直前に自宅の浴室で転倒し、左足小指を骨折したのだが、総合スポーツのYouTubeチャンネル〈スポーツライブプラス〉の、7月8日付け投稿回〈【岩瀬仁紀ゲスト出演】岩瀬の投球術 落合監督との出会いも〉に出演した際、当時は骨折が完治していないことを伏せた状態でマウンドに上がっていたと明かしている。

 しかし、当然のことながら結果は伴わず、場内アナウンスで岩瀬氏がコールされると客席からブーイングが起こる事態も。「何で二軍に落としてくれないんだろう…?」そう訝った時期もあったそうだが、「お前はどんなことをしても落とさない。そこから這い上がれ!」との落合監督の言葉を励みに、「ここまで信頼してもらえるんだったら、そこに応えられるように、もう一度這い上がろう!」と奮起したのだと岩瀬氏。その年、ケガをおしながらも22セーブを挙げてリーグ優勝に貢献すると、05年06年と連続で最多セーブを獲得したのだ。

 落合監督との強い師弟関係が成しえたと言える岩瀬氏の数々の記録。見ごたえのある回だった。

(ユーチューブライター・所ひで)

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