政治

河村たかし、“噛みつきメダル交換”に「市長も交換で」収まらない拒絶指摘

 名古屋市の河村たかし市長が、訪問した女子ソフトボール・後藤希友の金メダルを噛んだ“メダル噛みつき騒動”の批判がいまだに収まらない。

 8月11日朝までに8700件を超える苦情が殺到したという名古屋市は、15日に開催するパラリンピック関連のイベントに「混乱を招きかねない」として河村氏の欠席を発表。これに「自分の意思ではない。世界中の不自由な人を祝福する意味でも、パラ行事には出席しないといけないと思う」とした河村氏のコメントに対しても、ネット上では拒絶感を示す声が殺到。さらには後藤のメダルを交換する動きまで出て、〈当然だ!〉〈ついでに市長も交換した方がいい〉などとするかなりキツイ指摘が飛び交っている。

「米NBCテレビの記事でもこの件が“コロナの感染拡大の中で嫌われた行為”として非難ゴウゴウぶりが伝えられており、河村氏もここまで騒動が大きくなるとは思ってもみなかったでしょう。そんな中、激しく同調する声が出たのが、8月5日に放送された『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(ニッポン放送)に出演した際の、お笑いコンビ・ナイツの土屋伸之の発言でした。『久々に国民が一つになりましたよね』『全員で、“せーの…キモイ”っていうのを感じたんですけど』と、前代未聞の事態への感想を上手に述べていましたね」(エンタメ誌ライター)

 この放送では、すでに“国が新しいのと替えてあげていい”“噛んだメダルは河村さんに買ってもらって”との意見も出ており、どうやらそれに近い状況になりそうだが、まだまだ批判の嵐は止みそうにない。

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