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今夏開催されたパリ五輪の陸上競技・女子やり投げにおいて、65m80で金メダルを獲得した北口榛花が、悔しさ混じりでパリ五輪を振り返ったのは、テレビ東京が運営するYouTubeチャンネル〈テレ東スポーツ〉でのことだ。11月27日の動画で、北口は次のように振り返る。
「今どうこう考えてもパリには戻れないので、あんまり未練タラタラで練習するのもどうかと思うんですけど、過去最低記録で金メダルなので、そういった部分では、チャンピオンならもうちょっと投げなきゃいけないじゃないかなって思うところはあるんですけど…」
金メダリストなのに、なにやら自虐的な言葉を吐く北口だったが、それは歴代五輪金メダリストの記録を見れば、なるほどと思ってしまう。
T・ハッテスタット68m91(2000年シドニー)、О・メネンデス71m53(2004年アテネ)、B・シュポターコヴァ71m42(2008年北京)、B・シュポターコヴァ69m55(2012年ロンドン)、S・コラク66m18(2016年リオ)、劉詩穎66m34(2021年東京)――。
確かに北口の記録は、五輪金メダリストの最低記録である。
ちなみに北口が67m38の日本記録を樹立したのは2023年9月。パリ五輪では日本記録に加え、アジア記録(67m98)更新が期待されていた。
北口は今後の目標を設定した。
「まずはアジア記録を目標に、ゆくゆくは70mを目指して、この4年間が統計的にやり投げ選手として、いちばんいい年代の時期ではあると思うので。勝負も大事にしたいとは思いますし、記録といった部分でも、徐々にでもいいので、自己記録を更新できるといいなと思ってます」
その視線の先には、4年後の五輪連覇がある。2028年ロサンゼルス五輪で、大台の70mアーチを描くことはできるか。
(所ひで/ユーチューブライター)
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