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記事全文を読む→「たかじんとたけし」東西帝王の酒場交流“涙”秘話(3)
たけしは「たかじんnoばぁ~」には96年7月6日放送の最終回にも出演しているが、大阪での飲食やクラブの接待を条件に、いずれもノーギャラで出演したという。
番組の中でたかじんは、
「『あんたのギャラなんか制作費で無理や』言うてやったわ」
と、うそぶいていた。とはいえ、たかじんの死後、情報番組「せやねん!」(毎日放送)で、トミーズ雅はたけしが出演した前述の最終回で、たかじんが朝の3時半まで接待しただけではなく、別れ際にたけしの弟子にポケットマネーで200万円を手渡した秘話を明かしている。
「ギャラをいらんと言うたけしさんも、それを意気に感じてポケットマネーから(200万円を)渡したたかじんさんもすごい。たかじんさんは“生きた金”を使う人やった」
しかも、初対面の時こそ、萎縮したようにハシゴ酒を抑えていたたかじんも、後年は完全に勢いづいたようだ。
1月11日に放送された「たかじん胸いっぱい」で、ガダルカナル・タカ(57)は同番組に師匠が出演した時の接待模様をこう語っている。
「1つの店、15分ぐらいでボンボン空けていって、次から次。でも、たけしさんがだんだん疲れてくる。一方、テンションMAXのたかじんさんが、『次行きましょう、次行きましょう』なんだけど、歌を1コーラス歌ったぐらいで寝ちゃったんです。で、たけしさんが小さくガッツポーズ。『寝たな。とりあえず逃げるぞ』って言って、カラオケ屋からうどん屋に逃げたんです。『ひどい目にあったな』って話しながらうどんを食べ終わって帰ろうとした頃、ドタドタって足音がして、たかじんさんが『見つけた~』って(笑)」
逆に、たかじんが東京に来て、たけしがもてなすケースもあったという。
「たかじんさんの上京に合わせて、たけしさんがわざわざ店をセッティングしたこともあったみたいです。それなのに、たかじんさんが悪ふざけをしてたそうで、それだけ関係が良好だったのでしょうね」(都内の飲食店関係者)
そんな2人に似ているところがあるかどうか、洋七に聞いてみると、こんな答えが返ってきた。
「それはないね。たかじんは生真面目ですよ、たぶん。だから、酒飲みだったんだろうね。心配事が多かったと思う。どうでもなるようなタイプちゃうもん。考え方が繊細やから、酒飲んでワァ~となるし、『人気がいつまで続く?』みたいなのもあったんだと思うよ」
一方、「たかじんnoばぁ~」の最終回では、たけしが自分の“事件”を話題にしてこんな発言をしている。
「俺、ヘタすると自殺したかと思ったんだよ。自己破滅型だから。(たかじんを指さして)ちょっと似てるとこあるから。この番組だっていいのに潰すでしょ。俺もね、仕事やってりゃいいのに、パッとやって自分で(フライデー事件で)講談社に殴り込んじゃうんだよ。壊しちゃうんだよ。壊さないと、自分が生き返るって気がしないの」
その時、たかじんは強く同意していた。
もしかすると、西の帝王の座を捨てて、東京に向かおうと考えていたのかも‥‥。
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