スポーツ
Posted on 2022年01月29日 09:58

石毛宏典に「下手くそ!」広岡監督が初対面で一喝を食らわした“深意”

2022年01月29日 09:58

 主に西武ライオンズで活躍した石毛宏典氏は、ルーキーイヤーの1981年、遊撃手としてベストナインとゴールデングラブ賞に選出され、新人王も獲得。華々しいデビューを飾った。しかしながら、そんな石毛氏のシーズン1年目を振り返り、「下手くそ」呼ばわりした人物がいたそうだ。

 石毛氏のYouTubeチャンネル「石毛宏典TV」で、1月22日に投稿された動画に出演した、広岡達朗氏がその人。広岡氏は、巨人V9時代の初期メンバーとして活躍。監督としては1978年にヤクルトスワローズを日本一に導き、西武では4年間のうち3度のリーグ優勝、2度の日本一に導いた名将の1人。

 その広岡氏が西武の監督に就任したのは、石毛氏が新人王を獲った81年のシーズンオフだった。

 その際、「お前が石毛か。下手くそが!」と会うなり一喝されたという石毛氏が、今回の動画で「あのとき監督はどういう狙いだったんですか? 本当に下手くそと思ってたんですかね?」と戸惑いながらも直々に気味に質問したのだ。

 これに、「ボクらから見ると下手くそ。よくこれで新人王獲ったなと…。でも、西武では石毛。セ・リーグでは原だよ。最後に勝ったやつが勝ちだから、頑張れって言った記憶がある」と広岡氏。つまり81年、セ・リーグで新人王を獲ったのは巨人の原辰徳氏であり、今後もライバルと目されるスター選手に負けぬようにとの広岡氏の親心が、厳しい言葉となって石毛氏に向けられたようだ。

 そのハッパが効いたのか、石毛氏はベストナインを計8回、ゴールデングラブ賞を10回受賞しており、複数部門に跨っての受賞回数は、いずれもパ・リーグ最多記録。あのとき広岡氏に鼻をへし折られてなければ、ここまでの成績は残せなかったかもしれない?

(ユーチューブライター・所ひで)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年01月14日 07:30

    昨年あたりから平成レトロブームを追い風に、空前の「シール」ブームが続いている。かつては子供向け文具の定番だったシールだが、今や「大人が本気で集めるコレクターズアイテム」として存在感を放つ。1980年代から90年代を思わせる配色やモチーフ、ぷ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年01月19日 07:30

    鉄道などの公共交通機関で通勤する人が、乗車の際に使っている定期券。きっぷを毎回買うよりは当然ながらお得になっているのだが、合法的にもっと安く購入する方法があるのをご存じだろうか。それが「分割定期券」だ。これはA駅からC駅の通勤区間の定期券を...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年01月22日 07:30

    今年も確定申告の季節がやってきた。「面倒だけど、去年と同じやり方で済ませればいい」と考える人は少なくないだろう。しかし、令和7年分(2025年分)の確定申告は、従来の感覚では対応しきれないものになっている。昨年からの税制の見直しにより、内容...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/2/3発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク