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記事全文を読む→畑山隆則、あの坂本博之戦に際し語った“謎めいた勝利予告”の「深意」とは?
WBA世界スーパーフェザー級、WBA世界ライト級の2階級を制覇した元プロボクサーの畑山隆則氏。世界チャンピオンになった時点で、その名前を歴史に刻んだわけだが、畑山氏の存在を大きく世間に印象付けたのは、2000年10月11日、2階級目の世界ライト級タイトルマッチの初防衛にあたる、坂本博之戦ではないだろうか。
「平成のKOパンチ」とも呼ばれたハードパンチャー・坂本氏との日本人対決は屈指の名勝負との呼び声高く、これに10ラウンドTKOで勝利した畑山氏は、一躍時の人となったものだ。
フリーアナ・古舘伊知郎のYouTubeチャンネル〈古舘伊知郎チャンネル〉の、1月24日付け投稿回に畑山氏が出演。この対戦についてトークした。
古舘の記憶によれば、畑山氏は、「アゴは坂本さんのほうが強い。オレのほうがアゴは弱い。パンチ力は坂本さんのほうが強い。オレのほうが比較すれば弱い。…したがってオレが勝つ」といった言葉を残したとされる畑山氏にその深意を訊ねると…。
畑山氏いわく、1999年10月から2004年9月までTBS系で放送されたスポーツドキュメンタリー番組「ZONE(ゾーン)」に出演した際に口にした言葉だそうだ。
パンチ力、打たれ強さは坂本氏に劣るが、スキルとスピードに勝る自負を持つ畑山氏。その自身の強みをあえて口にせず、ウイークポイントのみを晒して勝利したならば、「格好いいんじゃないかと思ってね」と畑山氏は白い歯を見せ笑ったのだった。
勝者のみが語ることを許される後日談。もともとクールな風貌のモテ男、畑山氏だが、男性からもなんともカッコよく見える瞬間だった。
(ユーチューブライター・所ひで)
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