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記事全文を読む→江川卓、球宴「10連続奪三振」狙うも8連続に終わって江夏豊氏に一蹴された!?
突然だが、野球において、無得点に抑えつつ、3イニングで連続して獲れる三振の数はいくつになるかおわかりだろうか…?「『9個』」に決まっているだろう!」とのお叱りの声が聞こえてきそうだが…。
1971年7月17日に開催されたオールスターゲーム第1戦において、江夏豊氏(阪神)が9連続奪三振を記録したことから、その通りではあるのだが、パスボールでも三振に記録されることから、もし3人の打者を三振に仕留めながらもパスボールで満塁とされれば、1イニングで「6個」が可能となり、3イニングであれば、「18個」となるのだ…。
そんな興味深い話に興じているのは、江夏氏に次いで、1984年7月24日のオールスターで8連続奪三振を記録した、当時、巨人の投手だった江川卓氏。江川氏のYouTubeチャンネル〈江川卓のたかされ【江川卓 公式チャンネル】〉の、2月11日付け投稿回でのことだった。
去る1月10日に肺炎のため亡くなった、野球漫画の第1人者・水島新司さんと高校時代から交流があった江川氏。84年のオールスター1週間前に、水島さんと前述のパスボールに論争が発展したそうで、江夏氏超えの「10連続奪三振」にチャレンジ…ゆえに、それまでホップするようなストレートで勝負していた江川氏が、9人目の打者・大石大二郎氏(近鉄)には、2ストライクからパスボールを期待してカーブを投じた…といったものだった(結果はバットに当てられ、セカンドゴロ)。
後日、ある対談で顔をあわせた江夏氏に、「あの時、10個を狙いまして、江夏さんの記録抜こうと思いました」と江川氏が口にしたところ、「9は9、8は8や!」と、にべもなく返されたといった緊張感走る貴重な話も拝聴できた。
(ユーチューブライター・所ひで)
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