スポーツ
Posted on 2022年03月14日 09:58

江川卓、エースの背番号「18」を巨人球団から提案も「固辞したワケ」とは?

2022年03月14日 09:58

 巨人軍において背番号「18」といえば、中尾碩志氏(故人)、藤田元司氏(故人)、堀内恒夫氏、桑田真澄氏、杉内俊哉氏と継承されたエースナンバーだ。

 中尾氏は、1948年に27勝で最多勝を獲得するなど、途中戦争でチームを離れたものの、プロ通算209勝を挙げている。藤田氏は、57年のルーキーイヤーに17勝で新人賞に輝くと、翌58年に29勝、59年は27勝で最多勝を獲得するといった剛腕ぶり。堀内氏は、言わずと知れた「巨人V9」時代を支えたエースであり、現在、巨人の1軍投手チーフコーチを務める桑田氏や、2012年に福岡ソフトバンクホークスから移籍した杉内氏の活躍は記憶に新しいところだろう。

 そんな中、背番号「30」の江川卓氏に、実は「18」の提案があったことを、自身のYouTubeチャンネル〈江川卓のたかされ【江川卓 公式チャンネル】〉の、2月20日付け投稿回で明かしている─。

 江川氏が入団した79年時に球団側から提案された背番号は「13」「30」に加え、江川氏に代わって阪神に移籍した小林繁氏(故人)がつけていた「19」だったそうだ。が、小林氏の「19」は心情的につけるわけにはいかず…と、考えた末、昭和30年生まれの江川氏は「30」を選択。

 ところが、堀内氏が83年のシーズンを限りに引退。「18」が空いたことから、再度エースナンバーの提案を球団から受けたそうだが、最初につけた背番号の「30」を自身のナンバーとして刻もうと江川氏は「18」を固辞したというのだ。

 その後、85年ドラフト1位入団の桑田氏が「18」をつけるに至り、桑田氏が引退したからこそ言える話だ、と明かした江川氏だった。

「昭和の怪物」と称された江川氏が巨人のエースナンバーを背負っていなかったことには、あらためて意外な思いだが、江川氏らしいとも思える興味深い話が拝聴できた。

(ユーチューブライター・所ひで)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2022年07月05日 17:58

    可愛さ余って憎さ百倍。いやはや、この2人のバトルは本当にすさまじかった。沢口靖子が主演したNHK連続テレビ小説「澪つくし」や、渡辺謙主演の大河ドラマ「独眼竜正宗」の脚本を手掛け、飛ぶ鳥を落とす勢いだった脚本家のジェームス三木氏。ところが19...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年07月31日 06:45

    堺雅人主演ドラマ「VIVANT」(TBS系)が3年ぶりの続編でも、圧倒的な存在感を放っている。第2シーズンの初回放送は、平均世帯視聴率18.8%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)を記録。放送中にはXで世界トレンド1位になった。前作は2023年...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    芸能
    2026年08月06日 17:00

    2024年7月に停車中のロケバス内で共演者の女性に性的暴行をしたとして、不同意性交と不同意わいせつの罪に問われたのは、元お笑いトリオ「ジャングルポケット」の斉藤慎二被告だ。その第6回公判が8月5日に東京地裁で開かれ、検察側は懲役7年を求刑。...

    記事全文を読む→
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/8/4発売
    ■690円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク