芸能

明石家さんま、自宅パーティーを封印させたタモリの乱痴気「パンイチ芸」

 明石家さんまが、4月30日放送の「ヤングタウン土曜日」(MBSラジオ)に出演。ホームパーティーでのタモリのエピソードを明かした。

 番組中で「俺、ホームパーティーしないのは、去った後の寂しさが苦しすぎるからや」 と語ったさんま。「自分だけ残って、ちょっと汚れたコップとかを片付けて。それがだいたい朝方やから…」とも。

 さらにさんまは、かつて「笑っていいとも!」(フジテレビ系)の金曜日のメンバーがよくさんまの家に集まり、タモリが食事を作って酒を飲み、盛り上がっていた頃の話を披露。

 それによれば、タモリはどんどん服を脱いで「女王様」のマネなど得意ネタを披露。最後はパンイチ状態になって「このひよこがやがて鳥になり羽ばたく~!」などと、さんまを追いかけ回すのが恒例だったという。

 さんまが「タモリさん、もう3時ですから。そろそろ家に帰らなきゃ」と促すと、さっきまで叫んでいたタモリが「あ、 そうだな。今日はいろいろすまなかったな…」と言いながらズボンを穿き、お開きに…。

 さんまはそんなタモリの姿が今でも忘れられないといい、「あの人、スーツで来てはるからやな。ネクタイして『今日は本当にありがとうな』とか言って帰っていかはんねん。こっちも寂しいねんけど、タモリさんの背中が寂しすぎて。 あれは印象的や。だから俺、寂しさが倍増するホームパーティーしなくなったんです」。

 お笑いライターは、この告白に驚きを隠さない。

「『いいとも』時代に、さんまの家で飲み会をしていたとは知りませんでした。さんまは今回、 『招いたほうが気を使う』『片付けが大変』とホームパーティーの大変さも話していましたが、みんなが去った後の寂しさも本音なのでしょう」

 独身の今はなおさらなのかもしれない。

(鈴木十朗)

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