芸能

藤原紀香“パトロン御曹司”浮上

 女優の藤原紀香(40)が外資系の証券アナリストの乾牧夫氏(43)と年内にも〝電撃婚約発表〟をするという。ところが、そんなやさきに過去の〝蜜月関係〟が突然、クローズアップされているのだ。

写真誌に、タヒチ婚前旅行に仲よく向かう2人の姿が撮影されたことで、その交際が明るみに出た紀香。10月10日の成田空港で、6泊8日のバカンスを満喫して帰国した彼女を報道陣が囲んだ。
「大きめの白サングラスに合わせ、南国風デザインのワンピース姿で現れ、無言ながらも満面の笑みを浮かべてました。特に隠し立てする様子もなく、順調な交際ぶりを印象づけていましたね」(スポーツ紙記者)
イケメンでバツイチの乾氏は、六本木ヒルズに住み、愛車はフェラーリという、まさに独身貴族。証券アナリストとしても凄腕らしく、この不況下でも年収は4000万円オーバーとも言われている。芸能ジャーナリストの佐々木博之氏が話す。
「兵庫県出身の2人は、お互いの交遊グループつながりで知り合い、乾氏が猛烈にアプローチを仕掛け、お嫁さんにしたくてしょうがないようです(笑)。一方、女優だけでなく、文化人として活動する彼女も、世界情勢に詳しい乾氏は、最適のパートナーに映っているようで、お互いの世界観、方向性が一致しているということでしょう。また、所属事務所側も、(離婚した)陣内智則の色を早く消したいだけに、再婚に前向きで、以前から事務所の送迎車に乗り込む乾氏の姿を目撃されています」
 再婚に向けて、障害のない状況だが、ここで思わぬ過去の男性との交際が取りざたされているというのだ。スポーツ紙デスクが話す。
「実は、大王製紙の井川意高会長(47)が83億円以上も関連会社から無担保で借り入れしていた騒動で、紀香の名前があがっているんです。というのも捜査当局が井川氏の金の流れを調べていく中で、有名タレントやスポーツ選手のタニマチ的な存在であることが発覚。何せ、井川氏は50億円余りが未返済ですからね。早くも甘い蜜を吸っていた有名人探しが始まっており、すでに紀香の名前もあがっています。ただ、彼女自体は面識こそあるものの、もっぱら井川氏が入れ込んでいただけで、相手にしていなかった。しかし、このタイミングで過去の交遊関係が出てくるのはあまりによろしくない。それだけにイメージ打破のために、再婚発表が早まってもおかしくありません」
 そんな紀香も四十路を迎え、ゴージャスなボディこそ健在だが、女優としては舞台ばかり。映画やドラマの出演から遠ざかっている。今年のドラマ出演はいまだゼロで商品価値にも疑問符が付く。 前出の佐々木氏が話す。
「ヒット作に恵まれないこともあり、演技の力量が問われるところに来ています。私はトーク番組のホステス役でハジけたところを見てみたい。06年に関西ローカルで放送された深夜番組『藤原紀香の1ボトル!』は、秀逸でした。まさにオンナ版のやしきたかじん。ワインを空け、酔っ払いながらの大阪弁全開のトークは、キュートな素の藤原紀香が見られ、おもしろかった。再婚をきっかけに殻を破ってほしい」
 再婚の際は、ぜひ熟した新妻のちょいエロ・トークもお願いしまーす!

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