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「言葉でチームを引っ張っていく、これも必要な条件のひとつだと思います。ただ、背中でチームを引っ張っていくのが、真の4番だと思うんですね。ボクが一緒にやった最高の4番バッターは…」
これは「ミスタータイガース」掛布雅之氏が、自身のYouTubeチャンネル〈掛布雅之の撞球【公式】〉で「4番論」に言及した際の言葉である(5月26日)。最高の4番打者だと称えたのは、田淵幸一氏。75年に43本で本塁打王を獲得し、「ホームランアーチスト」とも呼ばれた、阪神の第43代4番打者である。
掛布氏によれば、チームが負けていても、マスコミの前を堂々と歩いていたそうで、
「チームの負の部分を全て背負ってくれてたんですね。(中略)自分は21、22、23歳と3年間続けて3割打てたっていうのは、田淵幸一選手という大きなバリケードがあったから」
しかし、チームの勝利に貢献するための自己犠牲精神も自分には必要ではないか…そう思った若き日の掛布氏が尋ねたところ、田淵氏の返答は次のようなものだった。
「そんなこと考えなくてもいいよ。野球、好きなんだろう。お前の大好きな野球を一生懸命楽しみなさい。それがお前ができる、チームのための野球だね」
阪神の第52代4番打者の座に就いた掛布氏。85年に阪神を日本一に導いた際には、40本塁打、打率3割を残し、3番・バース、5番・岡田彰布を繋ぐ「真の4番打者」として活躍した。
第107代、若き4番の佐藤輝明にも、「真の4番」を田淵&掛布の両レジェンドから継承する活躍を期待したい。
(所ひで/ユーチューブライター)
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