芸能

「おのれ、コラァ!」浜田雅功が子供の前で一般人にブチ切れた「こだわり教育法」

 お笑いタレントの今田耕司が、6月18日放送の「今田耕司のネタバレMTG」(読売テレビ)に出演。ダウンタウン・浜田雅功の教育観について触れる場面があった。

 番組では、5月に始まった東京ディズニーランドの「ディズニー・プレミアアクセス」というサービスを紹介。これにより、人気アトラクションの利用を1回2000円で時間指定が可能となり、待ち時間を短縮できるようになった。

 ところが、カネを払えば優先される点が「夢の国らしくない」などと、批判を呼んでいる。

 このサービスについて今田は、

「買える人は買えばいいじゃん。ひがまなくてもよくないですか。2000円で買わなくても、行けば楽しいから」

 パネラーの杉村太蔵はこれにかぶせるように、

「2万円ぐらいのほうが諦めつきません? この人2万円も払ってるんだってなったら、先に乗っていいよ、となる」

 さらに、このサービスの是非について、パネラーのヤナギブソンも持論を展開。

「(家族で行って)全部のアトラクションをこれでやってしまうと、教育に悪い気がするんで。絞って1アトラクションまでだったらパパは出すよ、って感じでしょうね」

 今田もこれに同意して、

「教育上って言ったけど、そういう人もおるやろね。並ぶことを教えなあかんというか」

 そうした侃々諤々が展開される中、飛び出したのが浜田の教育法だった。

「ヤナギブソンによれば、明石家さんまも、遊園地などで待ち時間がある際、子供と一緒に待ったといいます。この話を聞いた今田は『浜田さんもそうやった。旅行も絶対エコノミー乗ってはったって』と証言。ただ、その時は一般人に撮影されることがたびたびあった。浜田も子供がいるだけに『おのれ、コラァ~ッ!!』と余計にブチ切れていたそうです」(エンタメ誌ライター)

 浜田の相方・松本人志が6月17日放送の「人志松本の酒のツマミになる話」(フジテレビ系)で、25歳で年収1億円を超えたと語ったことが話題になった。

 ちなみに96年の芸能人長者番付では松本が1位、浜田は2位。その時の推定所得は、松本5億超、浜田は4億超。そんな超売れっ子が、子供に贅沢を覚えさせないようにと、かなり配慮していたのだろう。

(鈴木十朗)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
「京都崩壊」の信じがたい現実…外国人観光客専用都市に激変した「不気味な風景」
2
商品価値が落ちたヤクルト・村上宗隆「メジャー計画変更」で大谷翔平と同じ道を
3
土壌ラドン濃度・衛星観測・上空発光…火山噴火と大地震「前兆キャッチ」の新技術がスゴイ!
4
山尾志桜里の「公認取り消し」騒動を起こした玉木雄一郎は「榛葉幹事長人気に焦った」って!?
5
フジテレビ・山本賢太アナが行方不明に!? 「代役」登場と「謎のテロップ」