エンタメ

みのもんた「週刊誌の“夜の営み”特集は下品すぎる!」(2)

 意外と、日々の生活でストレスに押し潰されそうな40代とか50代の男性が読んでいるんじゃないかな。

 全編通して“青臭い”男らしさばかり。それも、“身勝手な”男らしさだ。自己満足のテクニックばかり並んでいて、女性を大事にするという意識がまったく感じられない。いずれにしても、こういう記事を読んでいる人は、若い時に満足した男女関係を学んでいないような気がするね。

 昔は遊郭とかで、男女関係のマナーなんかを教わったもんですよ。今は「若い時はこう遊べ」「年を取ったらこうだ」みたいなことを誰も教えてくれないんだろうね。

 最近は“枯れる”ことの美学が失われているような気がする。皆さんが使う言葉でもそうだよ。今の日本人は花を語る時に「満開か」「散ってるか」の2択しかない。でも、昔は花が咲き始めると、「ほころび始めた」と言ったり、梅の花が落ち始めると「梅の花びらがこぼれる」、それから牡丹の花が散る時は「崩れる」って言ったものだ。みごとな表現じゃないか。

 散り際まで楽しむのが日本の文化だったのに、最近は風情がない。年を重ねたなりの夜の営みの楽しみ方を知るべきだね。

 だからといって、「S●Xを卒業する」(サンデー毎日)という記事も違うんだよね。そもそも、夜の営みに卒業はないと思う。無理してやめさせようとしても、うまくはいきませんよ。

 若い子には若い子の、中年には中年の、それぞれの“風情”を楽しめばいい。80歳になっても、80歳なりの勃ち方、濡れ方をすればいいだけ。男も女も裸になったら、年相応に見えるものだけど、女性だけは背中を見ても、何歳かわからない。だから、昔の年配娼婦は背中から責めさせたというんだよ。男は勃たなくなるけど、女はいくつになっても濡れるからね。どこでそんな知識を得たかって? 秘密だよ(笑)。

 私もね、60歳過ぎたくらいかなあ、夜遊びして家に帰って、女房と手をつないで寝てみた。これが、すごい充実感を味わったの。これも、スキンシップになっていた。死ぬまで挿れたり、出したりばっかり考える必要はないんだよね。

 私は女房に先に逝かれてしまったから、寂しいものですよ。再婚? それは冗談で「再婚するぞ!」とは言うけどさ。本気ではないよ。でも、女性と同じ空気を吸う、時にお茶を一緒に飲んだり、映画を観たり、そういう女性とのつきあいはやめたくはないね。

 いろんな形の夜の営みがあってしかるべきだと思うけど、花盛りの夜の営み特集を読んでいると、快楽とか好奇心をあおるばかりで、何かヘタすると、読んだ男たちが性犯罪に走っちゃうんじゃないかと心配になる。それよりアサ芸の袋とじを見なさい! これぞ大人の秘め事ですよ(笑)。

◆プロフィール みのもんた 1979年に文化放送を退社後、フリーアナとなる。以後、数々の番組で司会、キャスターを務める。1週間で最も生番組に出演する司会者のギネス記録保持者でもある。

カテゴリー: エンタメ   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    過食やストレスによる“ぽっちゃり” 実は「脳疲労」が原因だった!?

    Sponsored
    157187

    提供:一般社団法人ブックスサイエンス「思うように外出できないし、友だちともなかなか会えない」「四六時中、家族と接していて息が詰まる」「在宅勤務だと仕事に集中できない」「残業がなく収入減で将来が不安」──会議に限らず、飲み会やデート、婚活まで…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , , , |

    参加無料の賞金大会実況リポート!いま激アツなオンライン麻雀の“リアル”

    Sponsored
    156506

    ここ数年、急増している麻雀番組。昨今、超人気アイドルグループをはじめ、グラドル界からも麻雀にハマるメンバーが続々登場。彼女たちの間では「グラドル雀士枠」の争奪戦も展開されているとか。もはや可愛いさだけではなくプロとも渡り合えるガチな雀力が求…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , , , |

    アラフォー男性の健康トラブルが増えている!?“人生100年時代”を生き抜く3つのヒントとは?

    Sponsored
    155376

    “貧乏暇なし”とはよくいったもので、来る日も来る日も働きづめでストレスはたまる一方だ。暴飲暴食で食生活は乱れ、疲れがなかなかとれないばかりか、眠りは浅く熟睡もできない。こんな毎日だから朝から体がダルいし、集中力や判断力が鈍って仕事ではミスば…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
土屋太鳳、久々公開バストショットの「圧倒的ボリューム感」に驚愕の声続々!
2
麿赤兒 次男・大森南朋が「お父さんの職業を描きなさい」と言われて描いた絵とは?
3
バストは大きいのに…土屋太鳳が明かした一般より小さな「体のパーツ」
4
夏菜、こんもりGバストが“みごとに盛り上がった”「両手を頭乗せ」苦悩姿!
5
週刊アサヒ芸能「創刊60年の騒然男女」芸能スキャンダルの真相!(5)克美しげるに殺害された愛人の父が義憤告白