スポーツ
Posted on 2022年09月09日 17:59

福留孝介「引退発表」でよみがえる「松井秀喜の三冠王を阻止」の激烈バトル

2022年09月09日 17:59

「最後には無念が残ってると思う。やっぱ立浪監督っていうね、アイツがいちばん男にしたいと思った1人だと思うよ、監督としてね。それに力及ばずということで、まあ引退という…無念だろうね、男としてね」

 9月8日、中日の福留孝介が、日米通算24年のプロ野球生活から今季限りで引退すると発表。それを受けて急遽、YouTubeチャンネル〈高木豊 Takagi Yutaka〉で、福留の胸の内を冒頭のように語ったのは、高木豊氏である。

 福留は98年のドラフト1位で中日に入団。翌99年、選手会長に就任したのは、現監督の立浪和義だった。

 メジャーリーグ、そして阪神を経て20年オフに、古巣復帰。今年から指揮を執る、PL学園の先輩でもある立浪監督を「男にしたい」との熱い思いが強かった。

 だが今季は、交流戦終了時点で打率0割4分3厘の惨状で、6月13日に登録抹消。以降、1軍で出番のないまま、チームも最下位に低迷し、現在に至っている。

 福留といえば、こんなシーンを思い出す。

 02年、ヤンキースに移籍する直前の巨人・松井秀喜は、三冠王タイトルに迫っていた。50本塁打、107打点、打率3割3分4厘。この時、3割4分3厘で首位打者の座に上り詰め、松井の三冠王を阻んだのが、福留だったのだ。

 高木氏は04年のアテネ五輪で、日本代表チームの内野守備走塁コーチだった。あの時のメンバーで今も現役でプレーする選手は、ソフトバンク・和田毅と福留だけ。高木氏はそう言って、寂しさを滲ませた。

(所ひで/ユーチューブライター)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    スポーツ
    2024年10月29日 05:59

    二所ノ関親方(元横綱・稀勢の里)と赤ヘル戦士。大相撲とプロ野球を横断するこの「異色の組み合わせ」に沸き立つのも仕方がなかろう。それは広島カープ前監督の佐々岡真司氏が10月27日に投稿した、インスタグラムのショート動画だった。シンガーソングラ...

    記事全文を読む→
    スポーツ
    2026年03月27日 13:00

    プロ野球開幕を前に、セ・パ12球団の順位予想が出揃っているが、際立つのは低迷が続く中日ドラゴンズへの高評価だ。OBの岩瀬仁紀氏は早くも昨年末の時点で2位に推し、「実は優勝にするか迷ったくらい」と語る。元監督の森繁和氏にいたっては、開幕前日に...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年03月28日 09:00

    今後は大好きな「タレント業」に全振りすることになるのだろうか。スピードスケート女子金メダリストの髙木菜那が、4月から情報バラエティー番組「ラヴィット!」(TBS系)に曜日レギュラー出演する。開始当初の「ラヴィット!」は評判がすこぶる悪かった...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/3/31発売
    ■550円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク