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白鵬「通算勝ち星997勝」で臨んだ九州場所「1000勝の壁」に挑んだ結果は…

 東京・両国国技館で行われている大相撲九月秋場所。9日目を終えた時点での9連勝は、平幕・北勝富士ただ一人だ。続く1敗が同じく平幕・玉鷲。ベテラン2人が気を吐く秋場所である。

 大関・貴景勝は6勝3敗。残る2大関のうち、正代は8連敗の1勝8敗というていたらくで、カド番大関・御嶽海は3勝6敗と後がない。一人横綱・照ノ富士は5勝4敗となったところで、休場届を提出。今場所は本命がいない大混戦模様となっている。ここから抜け出す伏兵はいるのか…。目が離せない秋場所である。

 さて、来年1月28日に東京・両国国技館での開催が決まった「白鵬引退 宮城野襲名 披露大相撲」。当の宮城野親方は、宮城野部屋で弟子たちと一緒に住んで行動を共にする日々だ。

「今までは稽古が終われば、自宅に帰っていましたが、やはり一緒に住んでみると、弟子ひとりひとりの個性が手に取るようにわかってきました」

 と、手ごたえを語る白鵬。今場所を含め、断髪式までの3場所で、「今、幕下にいる有望な3人を関取に上げる」という目標を掲げる。ちなみに、その3人とは、東幕下17枚目・向中野、東幕下37枚目・宝香鵬、そして、幕下15枚目格付け出しで今場所デビューの川副だ。期待の宮城野三羽烏となるのか、注目される。

 さて、そんな白鵬の自伝漫画を掲載中なのが「週刊アサヒ芸能」である。発売中の9月29日号では、2016年十一月九州場所で、千代の富士、魁皇と並ぶ大記録、通算勝ち星1000勝まで、あと3勝に迫った白鵬を描いている。

 果たして白鵬は快挙を達成することができたのか。結果は「週刊アサヒ芸能」を見よ!

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