芸能

ガリベンズ矢野「妻との出会いはマッチングアプリ」

テリー 今、41歳でしょう。結婚は?

矢野 去年しました。

テリー どのぐらい付き合ったの?

矢野 けっこう短くて、3カ月ぐらいですかね。マッチングアプリで知り合って。

テリー あ、そうなんだ。いいねぇ。マッチングアプリは前からやってたの?

矢野 いや、その時が初めてで。僕、マッチングアプリ反対派だったんですよ。出会い系だと思ってて。でも、やったこともないのに反対するのは良くないから実験しようと思ってやってみたら、向こうから「(上田)晋也さんですか」と。

テリー メッセージが来たんだ。

矢野 はい。「もしかしたらガリベンズ矢野かもしれない」ってカマかけてきたんですよ。だから、「たまに晋也です」とか返して。

テリー アハハ、さすが。

矢野 で、会うことになったんですけど、すごい普通の子が来たんですよ。マッチングアプリって自分の写真を加工してる人が多いから、全然違う子が来ることが多いらしいんですけど、写真より可愛い感じで。

テリー へぇ。それだけでちょっと信頼できるね。どんな初デートだったの?

矢野 「僕がよく行くところに行きたいんですけど」って、狭い焼き鳥屋に連れて行って、そのあとカラオケへ。2時間ぐらいですね。

テリー キスとかは?

矢野 それが僕、しなかったんですよ。でも、あとで聞いたら、それが良かったみたいで。

テリー どういうこと?

矢野 「あの時に手を握ったりキスしてきたら、『あ、カラダ目的だ』って思うけど、あなたは何もしなかったから、そこが良かった」って。

テリー そうか。俺はすぐスケベなことしようとするからダメなんだな(笑)。で、すぐ付き合うことになったの?

矢野 そうですね。その時に「付き合ってください」って言われたんですよ。

テリー え、向こうから?

矢野 はい。それで「3日間ちょっと試験させてください」って言ったんです。

テリー え、なに、それ。全然モテないのに偉そうに。

矢野 いや、違うんです(笑)。向こうが僕のことを芸能人だと思って、「いつもご飯は六本木とか青山で食べてるんでしょう」とか「いつも周りにキレイな女性がいるんでしょう」って勘違いされてたらイヤだと思って、3日間、僕がよく行く店とか、よく遊ぶ仲間とかを紹介しようと思ったんですよ。

テリー ああ、なるほど。それはわかる。

矢野 で、「僕は生活レベルも高くないし、一緒にいるのはいつもお侍の格好してる『お侍ちゃん』とかの売れない芸人ばっかりですよ」と。「こんな僕でいいんですか?」って聞いたら、「いいです」って言うから付き合い始めて。その時に向こうから「結婚を前提ということでいいですか」って言われたんです。

テリー すごいね、全部奥さんのほうからなんだ?

矢野 はい。だから、ほんとに付き合った期間が短くて。初めて会って3カ月後にはもう親に「この人と結婚する」って紹介してました。

テリー じゃあ結局、マッチングアプリで最初に出会った女性と結婚したんだね。

矢野 はい。

テリー でも、それ偉いな。俺なんか「この子はいい子だけど、まずはキープ」とか言って、そのまま続けそうだよ。

矢野 僕も昔だったらそうしてたかもしれないですけど、もう39歳とかだったので。

テリー 理論武装して、ひろゆきみたいな口説き方はしなかったの?

矢野 してないですね。その時はまだひろゆきさんのマネはやってなかったんですよ(笑)。

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