エンタメ
Posted on 2022年11月24日 17:57

藤井聡太と王将戦で激突!52歳・羽生善治がAI世代の棋士を凌駕する「新生エース戦法」

2022年11月24日 17:57

 新旧の絶対王者、天才2人がついにタイトル戦で直接対決することになった。

 将棋の羽生善治九段が王将戦挑戦者決定リーグ戦で6戦全勝とし、藤井聡太王将(竜王・王位・叡王・棋聖を含む五冠)への挑戦権を獲得したのだ。

 タイトル獲得通算99期の羽生にとっては、前人未踏の100期目へと前進する一歩となった。

 かつての天才も、無冠となってからは不調続きだった。昨年度は14勝24敗で、初めての負け越し。29年連続で在籍したA級から陥落する屈辱にまみれた。

 ところが今年度は打ってかわって20勝9敗と、V字復活。2年ぶりのタイトル戦にこぎつけたのである。この劇的な変化の裏には、いったい何があったのか。将棋関係者が言う。

「近年はAIによる打ち筋の分析、研究が一般的となり、羽生のような昔ながらの棋士は、結果を出せなくなっていきました。ところが一念発起して時代に沿った独自の研究に乗り出し、AI世代の棋士と対等、あるいはそれ以上に戦えるようになりました。ある棋士は『横歩取り』というエース戦法が復活したと分析し、これが羽生を再浮上させた象徴であるとみています」

「横歩取り」は、序盤から駒を激しく交換するなどの急展開となる好戦的な戦法で、

「AI世代にとってはある意味、当たり前の手ながら、羽生世代の棋士は慎重でした。それに順応し、新たな研究の成果を加えた、攻めの将棋に出てきたということですね」(前出・将棋関係者)

 52歳にして新生「羽生マジック」を炸裂させる天才は、20歳の無敵カリスマを倒すことができるのか。来年1月8日から始まる王将戦七番勝負が待ち遠しくて仕方がない。

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2013年11月26日 10:00

    11月8日、歌手・島倉千代子(享年75)が肝臓ガンで死去した。島倉といえば、演歌の王道を歩むように、その生き様は苦労の連続だった。中でも、莫大な借金返済で味わった地獄は理不尽極まりなかったようで──。島倉は、男を信じて手形の保証人となったせ...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年04月28日 16:30

    バナナマンの日村勇紀が当面の間休養に専念すると、所属事務所ホリプロコムの公式サイトで発表した。今年に入ってから体調を崩すことが多く、医療機関を受診した結果、休養が必要との判断に至ったのだという。「心身の回復を第一に、コンディションを整えなが...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    スポーツ
    2026年05月07日 06:30

    ゴールデンウィークが明けても再起の見通しが立たず、長すぎる空白期間を過ごしているのは、左内腹斜筋肉離れでリハビリ中のヤクルト・山田哲人内野手である。沖縄・浦添キャンプのシートノック中に脇腹の張りを訴え、戦線離脱。5月になっても打撃のひねり動...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/5/12発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク