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記事全文を読む→橋下徹が庶民の怒りに火をつけた「年金は掛け捨てでいい」の持論
元大阪市長で弁護士の橋下徹氏が11月27日に「日曜報道 THE PRIME」(フジテレビ系)に出演。斬新的な年金改革プランをブチ上げた。
番組で取り上げたのは年金問題。厚生労働省では、国民年金保険料の納付機関を60歳未満から65歳未満まで5年延長するという案が検討されていると伝えた。
リモートで出演した加藤勝信厚労相は、司会者から「全体でみると負担が増すのではないか?」という問いに「年金を手厚いものにしていくことによって、老後の生活の安定につながっていく」としたうえで、納付期間の延長については、「検討案とありますけれども、すでに前回の年金改革の時に附帯決議、与野党含めてですけれども『検討すべし』ということも出されているわけで」と説明した。
これを受けて国民の負担増について聞かれたスタジオの橋下氏は「もらうものがあるんだったら負担もあるのは当然」として、小泉政権時代に打ち出した「100年安心プラン」について言及。「もらう人に配慮しすぎちゃってですね、負担の話が先送りになってる」と持論を展開。加藤厚労相に「もらうんであれば負担もしてくださいね、っていうことをしっかり国民に言って、取るべきところは取ってかなきゃいけないんじゃないですかね」と問いかけた。
加藤厚労相は「おっしゃる通りですね。年金、安定していく。老後を支える大事な手段でありますから」と橋下氏の意見に理解を示し、国民への説明を果たしていくと語った。
橋下氏は「コメンテーターだから言えることなんですが…」と前置きして、さらに持論を展開した。
「僕は政治家の時も公約に掲げていたのは、年金って保険でしょ。保険なんですよ。だから働けなくなった、ないしは退職して収入がなくなった人は保険で。収入がある、資産がある人、この人たちは掛け捨てでいいと思うんですよ。僕はそういう政治方針を掲げてました。だから僕も働く以上は年金もらわないつもりなんですけども。そういうことも政治家が恐れずに言うべきだと思います」
その後も年金給付額の「所得代替率50%」についても議論が行われ、橋下氏は「ごまかしだと思いますよ」「この概念、古いんじゃないですか」と問題提起。年金を掛け捨てでいいとする発言は物議を醸し、「よく言ってくれた。金持ちは年金受け取らなくていい」「年金給付にも所得制限もうけるべき」といった賛同する声が見られる一方で、「年金掛け捨て? なら払わないのも自由だろ」「政府の愚策のツケを国民に押し付けるなよ」「掛け捨てで毎月1万6000円も徴収されたらたまらん」といった批判の声があがっている。
橋下氏のように年金は受給しなくてもいいと思っている国民は、ごくひと握りかもしれない。
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