スポーツ
Posted on 2022年12月22日 05:58

「すでに幕内クラス」日体大・アマチュア横綱の入門先が決まらない「トラブル爆弾」

2022年12月22日 05:58

 アマチュア相撲の日本一を決める「全日本選手権」で日本体育大学4年の中村泰輝が、圧巻の実力を見せつけて優勝。前年に続く「アマチュア横綱」の戴冠に輝いたのは、12月4日のことだった。ところが今、ある問題で大揺れしているというのだ。まずは、アマチュア相撲に詳しい元力士の福田雅文氏が解説する。

「身長1メートル93センチ、体重175キロという恵まれた体格で、その実力はすでに幕内クラス。自分の形で立ち合えば、対戦相手を一気に土俵際に持っていける力強さがあります。押し相撲と四つ相撲のいずれも完成度が高く、今回のトーナメントでも最後まで危なげなく勝ち上がりました。間違いなく、プロのステージでも高速で番付を駆け上がってしまうでしょう」

 2連覇は日本大学時代の元大関・琴光喜(田宮啓司)以来、25年ぶりの快挙だ。10月の国民体育大会を制して、元幕内・清瀬海(市原孝行)、現幕内・遠藤(遠藤聖大)、現関脇・御嶽海(大道久司)に次ぐ、史上4人目の幕下10枚目資格を手にしていた。

 かねてよりプロ入りを明言している角界のホープだが、なぜか入門する部屋選びが難航を極めているという。角界関係者が耳打ちする。

「日体大サイドとしては、鳴戸部屋もしくは大学OBの中村親方(元関脇・嘉風)がいる二所ノ関部屋に入れたい思惑があるようです。ところが中村本人が意中とする別の部屋があり、両者の落としどころが見つからない状況だといいます。もちろん、どこの部屋に入門するかどうかは、本人の意思が尊重されるべきですが、母校にそぐわない進路を選択した有力選手はその後、母校から冷遇されることもしばしば。十両に昇進した時の化粧まわしが贈られないばかりか、最悪、大学を出禁になることも…」

 良くも悪くも「清濁併せ飲む」の大相撲の世界。未来の横綱が下す決断や、いかに。

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    スポーツ
    2026年06月24日 07:15

    ドジャース・大谷翔平の第二子誕生をめぐって、フェミニストを名乗る女性たちがSNS上で「多産DVだ」「年子出産は女性虐待だ」と騒いでいる。大谷夫妻は昨年4月20日に第一子誕生を報告、この6月20日に第二子誕生をアナウンスした。これら誹謗中傷コ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    スポーツ
    2026年06月24日 11:30

    一発出たら同点。3-7と4点をリードされて迎えた7回裏、二死満塁の場面。この日いちばんの勝負どころで、広島・新井貴浩監督がベンチから送り出した代打は捕手・石原貴規だった。結果は空振り三振。最大の山場でなぜ、より長打を見込める打者を送り込まな...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    スポーツ
    2026年06月24日 13:30

    これはトレードのショーケースなのだろうか。そう思ってしまったのは、阪神タイガースの梅野隆太郎捕手が2軍から再昇格し、6月23日のヤクルト戦に即スタメン出場して攻守に高い能力を見せつけたことだ。1-0とリードした5回に二塁打を放ってチャンスメ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/6/23発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク