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記事全文を読む→高校サッカー・青森山田を撃破した神村学園に大喝采でクローズアップされる「部活動の意義」
1月4日に行われた高校サッカー選手権の準々決勝(等々力)で、神村学園(鹿児島)が前回覇者の青森山田を2対1で下し、16年ぶりの4強入りを果たした。
まさかの敗退で、青森山田を応援していたファンからは悲鳴が上がる事態に。高校サッカーに詳しいスポーツライターが解説する。
「青森山田は26年連続で全国大会に出場しており、県内では388連勝と、もはや敵なしの状態です。今年の予選では特別シードで準決勝から出場し、初のベスト4入りを果たした向陵を17対0と圧倒。決勝では野辺地西を延長戦の末に2対1で下しています。高校サッカーは3年間で必ず選手が卒業して入れ替わるため、その年によって実力に波が出るものですが、青森山田がこれほどまで長期にわたって覇権を握っているのは、全国から有力な選手が集まるからにほかなりません。ただ、この無敵の一強の存在により、地元ではむしろサッカーに注力できないという学校も少なくなく、青森の高校サッカー部は特殊な状況に置かれていると言っていいでしょう」
一方の神村学園は、ドイツの名門ボルシアMGのアンダーチームへの加入が決まっている福田師王を含め、地元の神村学園中学出身者が多数を占める。「小中高一貫」 で、選手の育成に力を入れているのだ。
「九州・沖縄の有力選手が神村学園中に進学するケースも多いため、純粋な地元出身者ばかりというわけではありません。ただ、遠隔地から集まる選手が主体の青森山田とは異なるためか、神村学園をひいきする声が大きくなっている現実があります」(前出・スポーツライター)
本来の高校部活動の意味を思い出させる、神村学園の躍進ぶり。初の4強入りとなった岡山学芸館との準決勝(国立)は7日に行われる。
(ケン高田)
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