スポーツ
Posted on 2014年07月10日 09:57

疾風!ボートレース「急成長中の渡邉雄一郎が一気の速攻決める」

2014年07月10日 09:57

20140717t

 大阪の渡邊雄一郎は02年3月、やまと学校を卒業する時、15歳だった。この期は中学を終えたばかりの志望者にも受験資格が与えられたからである。まだ、いたいけな感じが残っていたが、もう1点、彼には忘れられないことがあった。それは訓練成績が49走して1着3本、2着6本、2連対率18.4%。勝率が3.78しかなかったことだ。

 本当に選手を続けていけるのか、不安が先に立ったが、あれから12年の月日が流れた今期、渡邊はあっと驚く航跡を記録した。126走して1着44本、2着30本、2連対率58.7%。勝率7.12をあげ、選手約1600人中、A1級の第75位に躍り出てきた。

 むろんこれは猛練習の成果だが、思えば15歳の若さで難関をくぐり抜け、選手になったこと自体、内に秘めたレースセンスの証明であった。平均22だったスタートもコンマ15と速くなり、2月の近畿地区選では馬場貴也を2コースから破って、3連単4万5770円の大穴をあけた。

 7月11日【金】~16日【水】の「平和島キリンカップ」は、この渡邊を狙いたい。最近3年間の平和島実績は34走して1着12本、2着9本、2連対率が61.8%の高率。GIIIだけに強敵は多いが、急成長の跡を見せて一気の速攻を決めるだろう。

 なお、渡邊の次走は7月25日~30日の「イースタンヤング競走」となっている。

◆ボートレース評論家・水上 周

◆アサヒ芸能7/8発売(7/17号)より

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年09月14日 11:30

    AIは本当に人類を終わらせるのか。専門家のとある主張が世界を震撼させている。その「AI終末論」は、AI開発企業アンソロピックに勤めていた元研究員、ジェイコブ・コクソン氏によるもの。Xで「AI研究関係者の多くが、AIは今後10年以内に人類を破...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    事件
    2026年09月16日 20:30

    「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物「エトミデート」は、広島カープに大きな衝撃を与えた忌まわしいブツだ。元広島カープの羽月隆太郎氏にこれを譲り渡したとして医薬品医療機器法違反の罪に問われた会社役員・滝口涼介被告の初公判が9月16日に広島地裁で...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    社会
    2026年09月17日 07:15

    20世紀最大級のミステリーと言われてきた、イギリス・スコットランドのネス湖に生息するという未確認動物(UMA)の「ネッシー」に、再び熱い視線が注がれている。いったいなぜか。一時期は目撃情報が激減し、専門家からは死亡説や、人間の活動を警戒して...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/9/15発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク