芸能
Posted on 2023年03月11日 09:59

「高市早苗の文書疑惑」全てを知る男「櫻井翔のパパ」を追及しないという茶番劇

2023年03月11日 09:59

 放送法が定める「政治的公平」の解釈をめぐり、立憲民主党の小西洋之参院議員が公表した文書について、松本剛明総務相は、総務省が作成した行政文書であることを認めたが、与野党ともに口をつぐんでいることがある。それは当時の旧郵政省出身者のトップである総務審議官だった、桜井俊氏の国会招致だ。桜井氏とはもちろん、活動休止中のアイドルグループ「嵐」の櫻井翔の父親として知られる人物だ。

 文書を見ると、「配布先」として当時の高市早苗総務相や事務次官の名前は入っておらず、桜井総務審議官の名前が最初に出てくる。あるいは「礒崎陽輔総理補佐官からの連絡(総理レクの結果)」の報告では「桜井総務審議官限り」となっている文書もある。つまり、桜井氏は当時の全てを知る人物であるのだ。旧郵政省グループの「司令塔」であった桜井氏から聴取すれば、全体像がわかるはずである。

 にもかかわらず、立憲民主党はもちろんのこと、自民党も桜井氏の国会招致を求めようとはしていない。政府関係者はその理由について、

「『取扱厳重注意』の文書を小西洋之議員に手渡したのは、国家公務員法違反の機密漏洩に当たる可能性がある。文書は情報流通行政局保管だったが、大臣室からも閲覧できない。つまり、旧郵政省グループしか知らない文書だった。おのずから『犯人』も限られてくる。桜井氏が招致されれば、監督責任問題が当然のことながら出てくる。与野党ともに『櫻井パパ』を追及することに腰が引けている」

 テレビ各局などメディアも同様で、「嵐」が所属するジャニーズ事務所に忖度して、櫻井パパに矛先が向くようなことは決してしようとしない。その結果、高市氏の追及に終始するという茶番劇が繰り広げられているのだ。

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    事件
    2026年09月16日 20:30

    「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物「エトミデート」は、広島カープに大きな衝撃を与えた忌まわしいブツだ。元広島カープの羽月隆太郎氏にこれを譲り渡したとして医薬品医療機器法違反の罪に問われた会社役員・滝口涼介被告の初公判が9月16日に広島地裁で...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    事件
    2026年09月21日 13:30

    沖縄県の新知事、古謝玄太氏の周辺がキナ臭くなっている。9月13日の沖縄県知事選では開票0%で当選確実が出たが、9月16日にX上で「浮島龍美」を名乗る人物が古謝氏の家族の通学先、関係先を特定、拡散。17日になってもネット上の愉快犯が浮島氏の投...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年09月23日 15:45

    長年、親しまれた「Suicaのペンギン」の後釜は、どのキャラになるのか。JR東日本が進める「Suica」の新キャラクター選びが、思わぬ波紋を広げている。現行のペンギンは2001年のサービス開始から、カードや駅の案内でおなじみの存在。今回の交...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/9/15発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク