アストロズの今井達也がオープン戦2度目の先発マウンドに上がったのは3月6日だったが、2回被安打1四球3奪三振と好投した。「30球を投げて19球がストライク。制球力が高いという前評判の通りでした」(現地記者)同時に聞こえてきたのは「意外な評価...
記事全文を読む→世界最大規模の遺伝子解析研究で判明した「酒に弱い人が飲酒をすると予後不良の胃がんになる」衝撃データ
国立がん研究センター研究所(東京都中央区)を中心とする研究チームは、「アルコールを分解しにくい体質の人が飲酒をすると「びまん型胃がん」の発症リスクが高まる」との、注目すべき国際共同研究結果を公表した。
研究は世界各国の胃がん患者1457人(日本人の胃がん患者697人を含む)を対象に行われ、研究対象患者の遺伝子情報(ゲノム)などを解析した結果、アルコールを分解しにくい体質の人、いわゆる「酒に弱い人」が飲酒をした場合に起きる遺伝子変異が、びまん型胃がんの発症リスクを高める遺伝子変異を誘発することを突き止めたのだ。
病理組織学上、胃がんは「腸型」と「びまん型」に大別される。このうち、腸型胃がんについては治療法の進歩などで予後は改善されてきたが、スキルス性胃がんに代表されるびまん型胃がんについては、有効な治療法がいまだ確立されていない予後不良(難治性)胃がんとされ、その発症要因についても未解明の状況が続いてきた。
びまん型胃がんと飲酒との関係についてはこれまでも指摘されてきたが、その因果関係がゲノム解析などによって明らかにされたのは世界初のこと。ただし、長年、胃がんをはじめとする消化器がんの治療と研究に携わってきた消化器内科の専門医は、
「今回の研究に協力した胃がん患者の数が、世界最大規模だったことも考え併せれば、まさに画期的な成果と言っていいでしょう」
こう賛辞を送りながらも、次のように指摘するのだ。
「今回の研究では、アルコールを分解しにくい体質の人には、SBS16と呼ばれる遺伝子に変異が見られることがわかりました。この遺伝子変異を持つ人は、日本人をはじめとする東アジア人に多く、日本人の場合、びまん型胃がんは胃がんの約3割を占めています。腸型胃がんはピロリ菌を除去する薬を服用することで予防が可能ですが、びまん型胃がんについては『飲酒をやめる』以外に予防法はないのが現状です。それだけに、酒の弱い人にとっては、いささか衝撃的な研究結果だったと言えるのではないでしょうか」
もっとも、量や期間も含めて、「どれくらい飲酒すれば、どれくらい発症リスクが高まるのか」については、まだよくわかっていない。また、保険は適用されないが、本人が希望すれば、医療機関などでSBS16の変異の有無を確認することはできる。
いずれにせよ、酒が弱い人は用心が必要、ということだ。
アサ芸チョイス
最近のカルチャーシーンにドーンと鎮座するものに「昭和レトロ」がある。とりわけ主婦層の間では昭和歌謡や復刻家電、駄菓子風スイーツなどがSNSで大きな話題となり、「推し活」の一環としてグッズを集める動きが拡大している。しかし同じ「昭和回帰」でも...
記事全文を読む→例年よりも早い桜の便りが届いている、2026年の初春。東京では上野恩賜公園や代々木公園といった有名花見スポットは、記録的な円安で押し寄せたインバウンド客と、宴会制限が完全に撤廃された解放感に浸る日本人で、まさに足の踏み場もないカオス状態が予...
記事全文を読む→スマホの通知に追われる日常から、少し距離を置く。そんな「デジタルデトックス」では、若者が編み物や日記、フィルムカメラといったアナログ趣味にハマるケースが報告されているが、この流れは中年層にもじわじわと波及している。その背景にあるのは、仕事で...
記事全文を読む→

