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テリー 佐村河内さんとは、いつも電話で打ち合わせをしていたんですか。
新垣 いや、直接会っていました。いちおう電話はしないということになっていて。
テリー どうして?
新垣 「耳が悪い」ということで、人とはメールでやり取りをするので、私もそれに準じていたんです。
テリー 2人で会う時はどこで会っていたんですか。
新垣 新宿の喫茶店で会っていました。
テリー え? 喫茶店でしゃべっていたの?
新垣 はい。そこで普通に話していたんです。
テリー ハハハハ、ダメじゃないですか。もっと何か、カラオケボックスや、ホテルの一室で話すんだったらいいけど。普通に話してたんだ。それ、アウトじゃないですか(笑)。
新垣 ええ‥‥(苦笑)。
テリー 「新潮45」のあとに「週刊文春」(文藝春秋)で、ノンフィクションライターの神山典士さんの文章が載って。そこでようやく、佐村河内さんの全貌が明らかになった。それから新垣さんが記者会見したわけですよね。会見する前には、そのことを佐村河内さんに連絡したんですか。
新垣 いや、それを伝えたら彼がパニックになるかもしれないので、抜き打ちでやりました。要するに彼に対して、最後の最後で私が裏切ったわけなんです。
テリー それは「裏切った」という言い方じゃないと思いますよ。正しいことをしたんですから。会見したあとは、どんなお気持ちでしたか。ホッとしましたか?
新垣 「これで同時に自分もおしまいだな、もう音楽活動もできないな」と思いました。でも、自分はそういうことを実際にやってしまっていたわけで、諦めはわりとついていました。
テリー そのあとに佐村河内さんが記者会見をしましたね。あれを見て、どう思いました?
新垣 彼が「新垣を絶対許さない」と思っているのは当然わかるんですけど、それがあまりにもダイレクトに出ていたので、すごく正直な感じがしましたね。
テリー 記者の質問に対して、本当は聞こえているのに、それでも聞こえていない振りをしていたじゃないですか。ああいう悲しい演技をどう思いました?
新垣 ある意味、彼は正直に自分をアピールしていたというか、いちばん彼らしいところが伝わってしまっていたような気がします。あの演技をする姿こそ、彼そのものだと思いました。彼と私は謝らないといけない立場なのに、彼は最後まで謝罪をしていない。もちろん、それを私から言う資格はないんですけど。
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