スポーツ
Posted on 2023年05月13日 09:55

新装・京都競馬場「鬼連チャン攻略法」を最速公開!(1)パドックが楕円形になって馬も人もストレスが軽減

2023年05月13日 09:55

 4月22日にグランドオープンを飾った京都競馬場。902日ぶりのレース再開から4日間の開催を経て、早くも馬券戦略上の傾向と対策が見えてきた。春のGIシリーズが東京で続く中、“裏開催”の京都で騎乗する若手ジョッキー3人衆で軍資金調達といこう!

 25年に開設100周年を迎える京都競馬場の新名称は「センテニアル・パーク」。豪華な新スタンドからは、連日にわたって熱い声援が飛んでいる。スポーツ紙記者が解説する。

「名物だった真ん丸のパドックが楕円形になり、常に左へ左へと促す必要がなく、馬にもスタッフにとってもストレスが軽減されました。コースのレイアウトも川田将雅騎手(37)が『より安全になりました』と話していたように、芝外回りの4コーナーが緩やかになった。路盤はまだ固まっていないので、馬の脚に優しく、時計のかかる馬場になっています」

 以前の淀のターフといえば、高速馬場でスピード馬が活躍したイメージだが、

「ディープ産駒の庭と言われたほどで、20年芝のデータを見ると、上がり3ハロンの最速馬が好成績を残していた。例えば芝2400メートルは計16レース行われていて、そのうち上がり1位の馬が14勝(2着6回)を挙げています。しかし今年は、開幕週の22日に行われた芝の6レースのうち、上がり最速の馬が2勝、23日も6レースのうち、マイラーズCでシュネルマイスターが外から飛んできた1勝のみ。瞬発力タイプの馬がほとんど勝てていませんでした」(スポーツ紙記者)

 2週目の4月29日、30日の2日間で見ても、上がり最速馬は芝12レースで6勝ともの足りない。とはいえ“先行有利”の馬場状態とも言えないようだ。栗東担当の専門紙記者が話す。

「開幕から芝24戦で逃げ・先行馬は9勝(外回りは17戦で5勝)。29日に限ればわずか1勝でした。さらに特筆したいのが、この日の6R。単勝1.5倍の馬に乗った武豊騎手(54)が、馬群で脚をためて4コーナー4番手から最内に切り込んで勝利を収めた。とはいえ、ハナ差で2着した馬は4角3列目から大外強襲。キレイな芝状態ですが、馬群からのイン突きでの勝利は、芝外回りの17戦中、この1勝のみでした」

 従来の京都の芝外回りといえば、4コーナーで馬群がバラけて、内か外かの攻防が見ものだったが、

「マイラーズCでクビ差2着したガイアフォースの陣営から『3コーナーからの坂の下りを生かしたい』という声が聞こえてきたけど、まさにこれが馬券戦略につながる。残り800メートルあたりからスピードに乗れるような、跳びのキレイな大型馬は要注目。今後も長くいい脚が使えるタイプの馬は狙い目ですね」(専門紙記者)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    事件
    2026年09月16日 20:30

    「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物「エトミデート」は、広島カープに大きな衝撃を与えた忌まわしいブツだ。元広島カープの羽月隆太郎氏にこれを譲り渡したとして医薬品医療機器法違反の罪に問われた会社役員・滝口涼介被告の初公判が9月16日に広島地裁で...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    事件
    2026年09月21日 13:30

    沖縄県の新知事、古謝玄太氏の周辺がキナ臭くなっている。9月13日の沖縄県知事選では開票0%で当選確実が出たが、9月16日にX上で「浮島龍美」を名乗る人物が古謝氏の家族の通学先、関係先を特定、拡散。17日になってもネット上の愉快犯が浮島氏の投...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年09月23日 15:45

    長年、親しまれた「Suicaのペンギン」の後釜は、どのキャラになるのか。JR東日本が進める「Suica」の新キャラクター選びが、思わぬ波紋を広げている。現行のペンギンは2001年のサービス開始から、カードや駅の案内でおなじみの存在。今回の交...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/9/15発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク